こんにちは、ワンキャリ編集部です。
学生の志望度が高く、倍率も高い人気企業の各社選考について解説する「人気企業選考特集」。
東京海上日動火災保険編 Vol.4は、東京海上日動火災保険の本選考面接で質問される内容・また対策のポイントについてお伝えします。
東京海上日動火災保険の面接選考で問われる質問内容
東京海上日動火災保険(マリン)の面接選考で質問される内容は、以下の通りです。
【1次面接】
面接時間:1時間30分
・大学時代頑張った事の深掘り
・小学校、中学校、高校時代の深掘り
・マリンの志望順位
・他社の選考状況
※出典:東京海上日動火災保険|グローバルコース従業員2018年卒の面接
【最終面接】
面接時間:15分
・自己紹介
・志望動機
・学生時代頑張ったことは何か
・第一志望かどうか
・他社を選考辞退できるか
※出典:東京海上日動火災保険|グローバルコース従業員2018年卒の面接
1次面接は学生時代の経験の深掘り
東京海上日動火災保険の1次面接の内容としては、自分の過去から現在にかけての経験について質問がなされます。
また、選考では一つの質問に対して2回以上「なぜ?」と、理由を聞く質問がなされるようです。
東京海上日動火災保険の選考に挑む際には、あらかじめしっかりと自己分析を行い、自分はどういう人物であるのかを語れるように対策をしましょう。
学生時代の経験において、挫折や失敗した内容について話す場合は、
・その挫折や失敗内容から、自分はどのような学びを得たか
・その学びをどのように現在に生かしているか
といった内容などを話し、自分が内省できる人間であることを選考官にアピールしましょう。
また、面接選考で質問内容に答えるときは、自分で構造化した話し方を心がけましょう。
というのも、東京海上日動火災保険の新卒社員の9割以上は、営業職に配属されます。
そのため、選考官に伝わりやすい話し方ができるかが、東京海上日動火災保険の面接において評価されています。
気をつけるべきポイントは以下の3点です。
・結論から話す
・複数の具体的な話をする際には、最初に「◯点あります」と言ってから始める
・選考官に質問されたことだけに回答し、自分が聞かれていないことは答えない
模擬面接などを行い対策練習を重ねることで、選考本番でこれらの話し方を自然にできるように習得しましょう。
最終面接でも自分の意思をはっきり示そう
東京海上日動火災保険の最終面接は、意思確認がメインで、さまざまな角度から東京海上日動火災保険で働く意思があるかを確認されます。
最終面接は15分と比較的短い時間で行われるので、選考官からの質問内容には端的に答えることを心がけましょう。
内定をもらったらマリンで働くという意欲を選考官にはっきりと伝えないと、東京海上日動火災保険の内定獲得は難しいようです。
商社の選考を併願している学生は
・海外勤務地の安全度
・福利厚生
など、面接選考では商社より東京海上日動火災保険の方が優れているとされている点を挙げ、自分の経験した内容や考えと交えて高い志望度を持っていることを話すと良いでしょう。
また、この面接選考の最後に、自分に内定がでたら他社の選考を辞退する覚悟があるかという質問がなされます。
東京海上日動火災保険の内定を勝ち取るためには、「はい」と答えましょう。
東京海上日動火災保険の本選考ES・インターンなど、その他の選考内容は、以下をご参考に対策してください。
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