こんにちは、ワンキャリ編集部です。
人気企業の各社選考について解説する「人気企業選考特集」。
三井住友海上火災保険編 Vol.3は、三井住友海上火災保険の面接対策のポイントについてお伝えします。
三井住友海上火災保険の面接で問われること
三井住友海上火災保険(以下、MS)の面接での内容は以下の通りです。
【1次面接】
面接時間:30分
・自己紹介
・学生時代頑張ったこと
・困難に向き合い乗り越え実現した経験
・異なる価値観に影響を受けた経験
・自ら学び行動した経験
・志望動機
・なぜ損害保険なのか
※出典:三井住友海上火災保険|総合コース(全域社員)2018年卒の面接
【2次面接】
面接時間:30分
・自己紹介
・困難に向き合い乗り越え実現した経験
・異なる価値観に影響を受けた経験
・自ら学び行動した経験
・リーダーシップを発揮した経験
・志望動機
・なぜ損害保険なのか
・他社との違い
・最後に一言あるか
※出典:三井住友海上火災保険|総合コース(全域社員)2018年卒の面接
【3次面接】
面接時間:30分
・自己紹介
・困難に向き合い乗り越え実現した経験
・異なる価値観に影響を受けた経験
・自ら学び行動した経験
・リーダーシップを発揮した経験
・志望動機
・なぜ損害保険なのか
・他社との違い
・最後に一言あるか
※出典:三井住友海上火災保険|総合コース(全域社員)2018年卒の面接
【最終面接】
面接時間:30分
・自己紹介
・志望動機
・成績について
・人と対立したらどう乗り越えるか
・なぜ損害保険なのか
・他社と違いは何か
・社員の良さ以外でここを志望した理由はあるか
・意外な一面があったら教えて
・最後に何か一言あるか
※出典:三井住友海上火災保険|総合コース(全域社員)2018年卒の面接
エントリーシート(ES)についての深掘りがメイン! 1次面接
1次面接では過去の経験に基づいた人柄の確認が中心となっています。
30分の面接時間の中でESの内容を確認した上で、自己紹介での話を交えて、「この話を聞かせて」と面接官の気になったエピソード2つほどに関しての深掘りをされるようです。
あらかじめESで書いたエピソードは振り返っておき、深掘りに備えておきましょう。
また、自分が自信を持って語れるエピソードは、最初の自己紹介で強調して伝えられるようにすると面接官にそのエピソードを聞いてもらいやすくなります。
志望動機は複数用意しよう 2次面接
MSの2次面接以降は人柄と志望度に関しての確認が行われます。
人柄のアピールで効果的なものは
・学びを生かして行動できる姿勢
・困難を乗り越えたタフさ、どう乗り越えたか
の2点です。
それぞれ「何を考えて」「どう行動したか」というように構造化して話せるようにしましょう。
また、損保業界は複数社併願の学生が多いため「志望動機は他にもあるか」といった質問で、志望度の高さをチェックされます。
全員が聞かれるわけではないようですが、ESに書いた内容以外の志望動機も用意しておくとよいでしょう。
その際にOB/OG訪問やインターンシップなどで会った社員の話などを交えるのも、具体性が増して効果的と言えます。
学業についても問われる 3次面接
3次面接では面接時に成績証明書を提出します。
今までの面接内容に加えて学業・成績についても質問されます。
成績の良さで合否を判断しているわけではないようですので、成績があまり良くない場合でも、正直に、誠実さを持ってその理由を答えましょう。
また、好きな科目・嫌いな科目を聞く質問もあります。
この質問では一貫性のある説明ができているかどうかを見られているようですので、あらかじめ自分の好きな科目・嫌いな科目をリストアップしておき、それらを共通点を持って語れるようにしておきましょう。
志望度の高さをアピール! 最終面接
最終面接はこれまで以上に志望度の高さを示すことが内定獲得のポイントとなってきます。
他社との比較、MSの魅力を語り、第一志望であることをしっかりと伝えましょう。
また損害サポート部門では事故発生から示談成立までクライアントをサポートし続けることが求められます。
そのため「人と対立した時にどうするか」という質問にかなり時間が割かれたという内定者もいるようで、相手に対して柔軟に対応できる素養も見られているようです。
人と対立しても平和的に解決する姿勢・方法を話し、損害サポート部門で再現性があることをアピールしましょう。
その他選考の内容は以下をご覧ください。
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。