こんにちは、ワンキャリ編集部です。
この時期になると、内々定や内定をもらった就活生も多いと思います。しかし、「本当にこの企業の内定を承諾していいのか?」「どう辞退しよう......。」
など悩んでいる人のために内定後の対応についての記事をピックアップしました。
ワンキャリアは内定をもらった後もサポートします! ぜひご覧ください。
【目次】
1. 内定の承諾に迷っている人へ:内定辞退のポイント
└失敗しない! 内定辞退のポイント
└内定が出て終わりじゃない! 賢い就活ルートとは?
└人生を導く「親ブロック」の処方箋
2. 就活も後半戦! 最終面接の準備は万全にしよう
└失敗から学ぶ:第一志望の企業から内定をもらう極意とは
└コツは質問意図をつかむこと! 最終面接を通過するポイントとは
└逆質問をあなどるな! 内定に近づく逆質問とは
3. ワンキャリ編集部からの一言:グループ面接突破の戦略
└グループ面接は持ち時間が短いからこそ戦略が必要
└急がば回れ! グループ面接での発言は最後が吉
└短く話したものが全てを制す
└グループ面接の本当の戦いは、他の学生が話をしている時
1. 内定の承諾に迷っている人へ:内定辞退のポイント
めでたく企業の内定をいただき、その時はうれしい気持ちでいっぱいだったけれど
本当に内定を承諾していいのか考え出してしまう人は毎年少なくありません。
これからの人生を大きく左右する決断だからこそ、後悔の無い結論を出せるように気をつけるポイントを紹介します。
1人で悩まず、ぜひ記事を読んで参考にしてください!
失敗しない! 内定辞退のポイント
内定をいただいた時は、とてもうれしいものです。
しかし、本命の企業から内定をいただいた後に、それは「内定辞退をしなければいけない」という新しい悩みとなります。
この記事では「内定辞退」の実態と方法について解説していきます。
・内定は承諾していいの?気をつけるポイントは?就活の仕上げ「内定辞退」のポイントを知る
内定が出て終わりじゃない! 賢い就活ルートとは?
そろそろ内定もそろい始めたかと思いますが、内定後はどのようにお過ごしでしょうか?
パーティ三昧に卒業旅行は問題ありませんが、毎年一部の学生が「うっかり」ミスで内定取り消しの憂き目に遭っています。
そこで今回はよくある内定取り消しの事例を2つ紹介しつつ、賢い就活生が選ぶ入社までの正解ルートをお伝えします。
・【恐怖の内定取り消し】賢い就活生が知っている入社までの正解ルート
人生を導く「親ブロック」の処方箋
就職活動はこれからの40年を変えうる大きなイベント。当事者の就活生はもちろんのこと、あなたの親も気にかけているはずです。
就活のアドバイスを貰える分にはありがたいのですが、企業の内定承諾についての反対意見に関しては、親がアドバイスしてくれても即答するのは難しいもの。
そこで今回はあなたがベストな選択肢を取れるよう、親から「この内定、辞退したら」と言われたときの考え方をご案内します。
・もし親が「この内定、辞退して」と言ってきたら?人生を導く「親ブロック」の処方箋
2. 就活も後半戦! 最終面接の準備は万全にしよう
就活もそろそろ後半戦にさしかかってきました。
最終面接を控え、緊張や不安を抱えている人も多いと思います。
以下の記事では最終面接対策、そして就活解禁日の様子など、参考になるものばかりなのでぜひご覧ください!
失敗から学ぶ:第一志望の企業から内定をもらう極意とは
やっとたどり着いた最終面接。しかし、第一志望の企業からお祈りメールが来る未来なんて想像したくもないですよね。
そこで、この記事では志望企業から内定をいただける極意を紹介します!
・最終面接で落ちた理由とは?ショックを克服して第一志望企業へ内定する方法
コツは質問意図をつかむこと! 最終面接を通過するポイントとは
誰もが疑問に思う「面接の通過方法」。
その疑問に答えるべく、今回は「採用担当者の視点で考える」対策方法を伝授します。ぜひ参考にしてください!
・採用面接官の質問意図を見抜け!心を動かし最終面接も通過するポイント
逆質問をあなどるな! 内定に近づく逆質問とは
面接の終盤に聞かれることの多い逆質問。
せっかく最終面接までたどり着けたのに逆質問のせいで不採用なんてことが無いように、この記事では逆質問で内定に近づく極意をレクチャーします!
3. ワンキャリ編集部からの一言:グループ面接突破の戦略
こんにちは、ワンキャリア編集部のHです。
皆さんは、6月1日の面接解禁に向けて志望動機や自己PRを見直している頃でしょうか。
そんな今回は、「グループ面接」を突破する秘訣を紹介します。
グループ面接は持ち時間が短いからこそ戦略が必要
総合商社をはじめ多くの企業では、選考の序盤にグループ面接を導入しています。
1人当たり10分程度という限られた持ち時間で自分をアピールするために、面接中の振る舞いにも目を向けて戦略を立てるべきでしょう。
急がば回れ! グループ面接での発言は最後が吉
グループ面接では、面接官が全員に同じ質問をすることがあります。
この場合、回答に自信がない人は、できるだけ後の順番で発言することを心掛けましょう。
「一番に発言するのが有利」と思うかもしれませんが、これは諸刃の剣です。
積極性をアピールできたり、他の学生とエピソードが重複する心配がないというメリットはありますが、まとまりがない回答はかえってマイナスの評価を受けかねません。
一方、回答を後にすることは以下の3つのメリットがあります。
1. 話す内容を考える時間がある
2. 前の学生に対する面接官の反応で高評価を受ける話し方や内容が分かり、自分の回答を調整できる
3. 後に話す人数が少ないため、最初に話した人と比較して面接官の記憶に残りやすい
以上のメリットを踏まえ、自分の発言順をよく考えましょう。
短く話したものが全てを制す
グループ面接では聞かれた質問に短く答えることを強く意識しましょう。
面接やESで「結論を最初に示す」というアドバイスを聞いたことがあるかもしれませんが、グループ面接では極端な話、結論だけ話すのも良いでしょう。
なぜなら、1日に数十人の学生と会って疲れている面接官に対して長々と話し続けることは悪印象につながりうるからです。
実際に面接官を務める社員も、
「一方的に延々と話をされるのはストレスになる。学生には短く回答してもらい、不明な点や興味のある点は質問で補足したい。会話のようにやり取りできた方が印象に残る」と話していました。
グループ面接の本当の戦いは、他の学生が話をしている時
自分が話していない時に気を抜くのはNGです。面接官は、あなたの「話を聞く姿勢」を観察しています。
実際に、ある総合商社の社員は
「他の学生が話している時のリアクションを注視している。話を聞く姿勢に普段のキャラが出やすいからだ」と言います。
自分の回答を考えたくて焦ったり、回答を終えて気が緩む気持ちは分かりますが、人の話を聞く姿勢にも注意を払いましょう。
話している学生の方を向いて笑顔で相づちを打ち、傾聴する姿勢を見せましょう。
おわりに
いかがでしたか。
グループ面接では話す内容はもちろん重要ですが、それ以外の部分へ気を配ることも大切です。
上記の内容を参考に戦略を立て、自分を最大限にアピールしましょう。