こんにちは、ワンキャリ編集部です。
2016年も残り2日となりました。今年最後の企画として、ワンキャリがこの1年で配信した記事の中から今年読まれた記事ランキングを2日に分けてお届けします! 本日は、2016年の上期の記事からベスト6です。
ワンキャリで2016年上期に読まれた記事ランキングベスト6!
1位:【企業別合コン男子マップつき】一般職女子ってどんな生活してるの?「年収は総合職より上」「合コンは週1回」赤裸々な実態
上期、ワンキャリで最も読まれた記事は、学生から社会人まで男女問わず幅広い層から反響があった一般職をテーマにした記事でした。
「一般職の給料は時給換算で総合職を超えることも多い」という給料事情から、恋愛事情まで読み解きます。その中でも一番の見所はトイアンナ氏独自調査による「一般職女子社員からみた合コン男子マップ」。博報堂は金払いが良くて面白い!? 肌感覚と合致するかお確かめください。
2位:「ゴールドマン・サックスを選ぶ理由が、僕には見当たらなかった」トップの就活生が今、外銀・外コンを蹴り商社へ行く3つの理由
1位のトイアンナ氏のファニー系の記事に続くのは、ワンキャリ編集長KENが就活市場の変化を提示する記事。「今、優秀層の学生は、なぜ外銀を蹴って商社いくのか?」に迫ります。
「一日本人として、社会、日本に貢献できる仕事に携われることが、商社を選ぶ決め手となった」
「外銀や外コンは、“外資”というワードから“グローバルな仕事”を連想させますが、実際は日本という1地域を担当する日本スタッフとして採用されているという認識です」
このような学生の発言を読み解き、「外銀を蹴って商社に行く理由」をKENが3つの要素にまとめました。
3位:前Google日本法人名誉会長村上氏が即答!「もう一度、就活をするとしたらどこに入るのか?」誰もが予想しなかった意外な会社とは
続く上期3位は、今年の3月・4月の大型企画、編集長KENが圧倒的人気を誇る5つの企業にインタビューを敢行した「外資BIG5特集」の第一弾です。キャリア論を前Google日本法人名誉会長村上氏が語りました。
「ママが知っている会社には、行くな!」
「Googleがなんなの? あそこだって究極のブラック企業だよ」
—なんのために働くのか? 「そりゃ、カネだよ」
など、村上さんの熱いメッセージが突き刺さります。
4位:電通、博報堂、ADKの違いって何? 広告業界が気になる就活生のための、すぐにわかる違いと強み
4位は再びトイアンナ氏。私達の生活に密着する「広告業界」のトップ3、電通・博報堂・ADKの強みや社風を比較した記事です。この3社を志望する方はもちろん、冒頭では「そもそも広告代理店って何?」という疑問もサクッと解決してくれますので、「広告業界ってなんとなく興味はあるけど具体的なことは何も分からない」という人にもオススメです。
5位:スタンフォードを出た彼女が、日本のマッキンゼー、ボストン コンサルティング グループを選んだ3つの理由
上期5位は再びKENがランクイン。2位にランクインした記事と対照的で、今度は「なぜ総合商社を蹴って外資コンサルを選んだのか?」に迫ります。
「商社の内定者は『日本を代表して仕事をしたい』という課題を持っていらっしゃいました」
「外資で働くコンサルタントには『世界の問題を解決する』ために仕事をするという自負があります」
こちらも、KENが3つの要素を洗い出します。
6位:【就活最前線】なぜ今、トップの慶應女子は総合職を蹴り、商社の一般職を目指すのか?
上期6位は1位と同じく「一般職女子」をテーマにしたこの記事。1位はポップなタッチで描き出していたのに対し、こちらは実直にその実態に迫りました。
「一般職といえばお茶くみ」という価値観はもはや前時代的で、今の一般職は海外取引先とのコミュニケーションや会計などビジネスに直結する業務を担うこともあります。そんな新しい一般職のカタチについて掘り下げています。
おわりに
以上、2016年上期にワンキャリで読まれた記事をお届けしました。
合コンマップが掲載されたポップな記事もあれば、大御所からの熱いメッセージや、「総合商社か? それとも外資系か?」と編集長KENが問題提起する記事もあり、概して鋭さを持った記事が多くランクインした印象です。
明日は下期のランキングを発表します。上期とはちょっと違った傾向が見られ、今年6月からジョインした人気ブロガー熊谷 真士氏も登場します。明日もお楽しみに!