インターンを通じた企業へのクチコミ

午前の会社説明に加え、事故対応を想定した2種類のグループワークを通じて、損害保険がどのようにお客様を支えているか実感を伴って理解できた。特に、事故割合の交渉シミュレーションでは、多くの関係者と丁寧にコミュニケーションを取りながら、納得感のある解決策を導く重要性を学んだ。また、午後

社員座談会では1時間ほど確保され、20分ごとに担当者が交代する形式で、さまざまな部署の方と話すことができた。どの社員の方も気さくで話しやすく、学生の質問に丁寧に向き合う姿勢から、人を大切にする社風を強く感じた。また、自分の興味や経験も自然に伝えられる雰囲気があり、安心して参加でき

事故対応シミュレーションや社員質問会を通じて、自分の意見を相手に伝えたり、質問力を鍛える機会になった。特に、初対面の学生と協力しながら議論をまとめる経験は自信につながった。一方で、より深い業界理解や発言の質を上げる余地も感じたため4.0とした。

参加者は国公立大学出身の学生が多く、議論の深さや整理の仕方など、話のレベルは全体的に高いと感じた。一方で、堅い雰囲気ではなく、相手の意見を受け止めながら会話できるコミュニケーション力の高い人が多く、安心して意見を出せる環境だった。刺激を受けつつも協働しやすい集まりだった点が印象的

選考はESとSPIのみで構成されており、特別に複雑ではない印象だった。ただ、ESは文字数ギリギリまで自分の経験や志望理由を丁寧に書き込む必要があり、差がつきやすいと感じた。SPIについても事前に対策しておけば十分通過可能だと思う。基本的な準備をしっかり行えば突破できる難易度。

インターン参加者向けの案内やフォローがあり、企業理解を深められる点で有利だと感じた。ただ、インターン参加＝優遇というより、本選考でプラス材料になる程度の印象。実際の選考では改めて人柄や志望理由を見られると感じたため3.5とした。