鉄鋼メーカーは斜陽であると言われており、選考を受けて企業研究や業界研究をすすめる中でその認識は変わらなかった。鉄鋼業はいま過渡期に立たされている立場にあると感じる。
業界・事業の魅力
社風・人の魅力
人の魅力はあると思うが、熱い思いを持った人が多い。また、体育会系の割合も本当に多い。好き嫌いは分かれると思う。
仕事内容・キャリアの魅力
理不尽なジョブローテや転勤もあり得るため、それをやり甲斐や給与で補って余りあると思わないと苦しいことはあると感じた。
働く環境の魅力
私は可能ならばできるだけ転勤はしたくないタイプであるため、ここに関しては評価が低い。ただし寮や社宅制度は整っている。また整理解雇もしないことから従業員を大切にする全社的な姿勢は感じる。
待遇の魅力
寮や社宅制度が充実しており、可処分所得は高いと感じる。ただし年功序列だし、重厚長大な日本企業。
本選考の難易度
非常に長い選考フローであるが、短い人は短いらしい。私は落ちた人間なので難易度に関しては評価する権利がないと考えている。 後半になればなるほど、人生への深堀りと絶対に日本製鉄でないとならない志望動機が求められる。