新聞のみならず、美術展などの幅広い事業領域を有している点に惹かれた。一方で、デジタル時代の到来に対する危機感が少し欠けているように感じた。
業界・事業の魅力
社風・人の魅力
他人に迎合せず、自分の意見をはっきり主張するような聡明な方が多い印象。ただ、インターン参加後にはメールでとても丁寧なコメントをくださったり、本選考の待ち時間にも気軽に声をかけてくださったりと、親切で感じの良い方が多かった。
仕事内容・キャリアの魅力
デジタルに対する基盤が整っていないため、DXやマーケティングの類で専門性を高めたいのならおすすめしない。30代前後の方々は比較的やる気がある一方で、上層部がビジネスモデルの改革に対して後ろ向きな印象。
働く環境の魅力
部署にもよると思うが、DXの場合は基本的に大手町勤務。リモートワークも取り入れてはいるが、対面でのやり取りを重視しているとのこと。
待遇の魅力
給与は比較的高水準だと思う。ただ、定年までその水準が担保されるかは怪しい。評価制度や休日の取りやすさに関しては、創設されたばかりの部署であるため、何とも言えない。
本選考の難易度
インターン参加者のほとんどが最終まで進んでいたように感じる。インターンでの評価が良くても、面接での受け答えが合否の全てを左右するような印象。面接官がやや圧迫気味な上、多くの就活生が面接慣れしていない2-3月に選考があるため、予め場数を踏んでおくと良いと思う。