コロナ禍でもM&A業界は成長市場であり、今後クロスボーダー案件が増えていくと予想されるため、ファーストキャリアでM&Aの専門性を付けられる点は非常に魅力的である。PEファンドや日系IBDなどへも転職可能である。
業界・事業の魅力
社風・人の魅力
どちらかというと堅い人が多く、面接の過程でも圧迫する感じがあったが、こちらの質問には丁寧に答えてくれた。組織が縦割りなので、日系大手事業会社に近い雰囲気だと思う。
仕事内容・キャリアの魅力
クロスボーダー案件が多く、グローバルなネットワークが強い。
働く環境の魅力
他社と比較して採用人数が多く、M&Aに特化しているため、ほぼ確実に新卒であってもM&A戦略や財務DD、FAなどの希望する部署で働ける。
待遇の魅力
初任給はBig4のコンサル部門と比べると同じかやや劣る程度。しかし、入社して数年後にはコンサル部門を上回る額がもらえるそう。
本選考の難易度
グループディスカッションと二次選考が難関である。特に、他社と比較してM&Aのサービスラインごとの違いを深く理解する必要がある。一方で、面接ステップ自体は少ないため、スピーディに内定に到達できる。