業界としての伸び代はなく、地方銀行に至っては今後も再編が続く可能性がある。また、福岡には福岡銀行という圧倒的王者がいるため、この土地で西日本シティ銀行が戦うのはかなりの覚悟がいる。しかし、特に斬新な策を打ち出すこともなく、かなり厳しい状況であると感じる。
業界・事業の魅力
社風・人の魅力
インターンシップから座談会まで行員の方々全員が優しく、人当たりの言い方であった。やはり人の西日本シティ銀行である。ここに関しては福岡銀行やその他大手と比較して、圧倒的なものであると感じた。
仕事内容・キャリアの魅力
地方銀行であるため、あまり規模の大きい仕事はできないが、銀行員として目に見える成果は逆に見えやすいと思う。
働く環境の魅力
人が良いので、人間関係で苦労する事はないだろうと感じた。加えて銀行であるため、働き方改革には非常に敏感であるという話も聞いた。
待遇の魅力
若手の給与が非常に低く自分には到底耐えられないと感じた。また、寮も一部古いため、そこもマイナスポイントとして作用した。
本選考の難易度
私は座談会から早期選考であったため、2回の面接で済んだ。そのような経験から、早期選考で西日本シティ銀行を受けられれば非常に難易度は低いと感じる。しかし、関東圏、関西圏の難関大学限定の枠であるため、九州圏の選考状況や難易度は把握していない。