インターンを通じた企業へのクチコミ

実際の業務に近い形でシステムの上流工程を体験した。また、座談会や初日の業務説明を通して企業に対する理解が深まった。

和気あいあいと仕事をしている印象を受けた。

グループワーク後に社員の方から個別のフィードバックを受け、客観視された自分を知ることができた。自分が意識してこだわっていた部分がグループワークの足かせになっているケースもあるため、この個別フィードバックで聞いた内容は大切にしたい。

上流工程であるためか情報学部の割合が少なく、多角的な視点で議論を進めている印象だった。参加学生は個性が強く、アイデアが複数湧いてくるような方や意見の取りまとめが上手な方など、各々の強みを発揮して臨んでいた。

学部を問わないため窓口が広いわりに参加学生の数が少ないため、狭き門だといえる。さらに面接を介さない部分からも、書類の完成度がシビアに反映される印象。

インターンシップ後の複数の面談を通して業務理解を深めることができる一方で、社員の方から志望度を測られている。本当に志望度が強くても、それを伝えることができなければ選考へはつながらない。また、人気な企業であるがゆえに志望度が高い学生も多く、差別化が図りにくい。