インターンを通じた企業へのクチコミ

業界と事業の理解度については、そこまで深まらなかった。このインターンシップは、カシオ計算機におけるDX推進職に特化したインターンシップであったため、業界や事業について理解度を深める目的のものではなかったと考える。そのため、この点については、あまり理解は進まなかった。

非常に人を大事にし、懇切丁寧な印象を受けた。どの社員の方も、ワーク中に積極的に話しかけてくださった記憶がある。また、単純に話しかけるだけでなく、ワークへの的確なアドバイスをされており、懇切丁寧な印象を受けた。そのため、社風に関しては、非常に魅力的に感じた。

プレゼンテーションスキルにおいて、とても成長を感じられた。最後のワークでは、DX推進職の長である役員の方もいらっしゃった。そのため、そのような方から直接、アドバイスをいただけるのは非常に稀有な経験であると感じ、その際にプレゼンテーションなど発表に関して、自己成長を実感した。

旧帝大やMARCHレベルが多い印象であった。非常に協調性のある方が多く、ワーク中も和気あいあいと楽しんで、ワークに参加することができたのが、非常に印象的であった。また、意見だしもかなり積極的であり、議論については、かなり闊達なものが出来たと感じている。

面接選考が含まれ、また一日程で約15人程度の参加者であったため、少し難しいのではと感じる。しかしながら、DX推進という少しとっつきにくいテーマではあるため、そこまで高倍率にはならないだろう。実際、DX推進よりもカシオ計算機に興味があって参加したという学生が多かった。

全員早期選考へと招待される。（3回の面接が2回となる）