ITコンサルタントが顧客の経営課題にどう向き合うか、実際の分析ツールを使いながら体験できたため業務解像度が非常に高まった。単なるアイデアベースの提案ワークではなく、データに基づいた裏付けを作るプロセスの泥臭さと重要性を肌で感じられた。
業界・事業の情報
社風・人の魅力
社員の質が非常に高い。特にワーク後の1on1フィードバックでは、議論の進め方やチーム内での立ち振る舞いに対し、改善点を率直かつ的確に指摘してもらえた。学生を客として扱うのではなく、成長すべき後輩として向き合う誠実さと熱意を感じた。
自己成長の機会
想定以上の高難易度ワークであり、自身の力不足を痛感した点で成長に繋がった。膨大な資料と慣れないツールを扱いながら、限られた時間でチームの合意形成を図る難しさに直面し、タイムマネジメントや役割分担の重要性を実戦レベルで学ぶことができた。
参加者の印象
旧帝大や早慶などの上位層が多く、論理的思考力の高い学生が集まっていた。議論が停滞した際に状況を整理して打開策を提案できる学生が多く非常に刺激を受けた。一方でツール操作や分析に没頭しすぎて目的を見失う場面も一部で見られた。
本選考の難易度
エントリーシート、グループディスカッション、ケース面接を含む個人面接と選考ステップが多く、各段階で高い論理性と志望度が問われる。特にケース面接では、思考の深さとフィードバックへの柔軟な対応力が厳しく見られていると感じた。
本選考への影響度
優秀な成績を収めたチームや、個人として高い評価を得た学生には早期選考の案内が来る。インターン中のパフォーマンスが直結するため、実質的な一次選考以上の重みがあると感じた

