世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする
こちらは、私たちが達成していきたいミッションです。ミッション達成を通して、社会課題を解決していきたいと思っています。
現在、地球上でのインターネットのデータのうち、日本語はたったの3%しかありません。「インターネットは世界と繋がっている」と言っても、日本語しか理解していなければ97%とは繋がっていないのです。
世界に目を向けても、インターネットのデータのうち、英語は約半分です。あれだけインターネット人口の多い英語ですら約半分なのです。さらには、今後急速にインターネットが世界に拡がっていくなかで、今まだインターネットに繋がっていない人々のほとんどは新興国の人々であり、英語圏の人ではありません。
言語の壁によって、知りたい情報から隔離されている状態がはたして健康でしょうか?どんな言語を扱っている人でも、地球上の全てのデータを理解できるようにすることが、本当の意味で「世界中と繋がれるようにする」ことだと私たちは考えています。
デジタル社会こそ膨らむ、多言語化ニーズ
昨今、あらゆるモノ・コトのDXが進む今、外国人に向けたデジタルな情報提供がエンタープライズ企業の経営課題となっています。
インターネット上で使われる日本語の割合は約3%だと言われています。日本語だけの情報発信では世界の97%の方々に情報を届けられません。
情報伝達は、紙の時代から、膨大な情報を取り扱うインターネットの時代となりました。DX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、あらゆる情報がデジタル世界へと移行しています。これまでとは次元の違う「量とスピード」で多言語化が求められています。
私たちWovn Technologies株式会社は、異なる言語で作られたデータへのアクセスを容易にすることで、そうした課題の実現・解決に取り組んでいます。
なぜ日系エンタープライズ・大企業が「Web多言語化」を求めるのか
一般的な印象とは裏腹に、日本は実は世界で4番目に外国人を多く受け入れる「移民大国」です。人口減少による深刻な人材不足があらゆる業界で起こる中で 新たな在留資格を作り、積極的に外国人を受け入れることでその問題を解消していこうという狙いがあります。
コンビニや飲食店など普段私たちが目にするところ以外でも外国人は活躍しており、国籍・地域も言語も多様化している中で、社会インフラとしての製品・サービスを提供するエンタープライズ・大企業にとって、多言語化対応が喫緊の課題となっております。
Web多言語化は、翻訳だけに留まりません。ITシステム上のテクニカルな問題や、UI/UXデザインなど、様々なアプローチが必要とされる中で、一気通貫で課題解決を推進できる私たちの製品が、Web多言語化のパートナーとしてエンタープライズに選ばれております。
企業のグローバル化を支援する、多国籍なメンバー
私たちのメンバーの約40%は外国人で、アメリカ、フランス、中国、台湾、香港、韓国、ノルウェー、スイス、ヴェトナムなど、20以上の国と地域から集まっている、多国籍なチームです。
職種も多岐に渡り、エンジニアやデザイナー、人事、翻訳・ローカライズを推進するチームまで、様々なポジションで外国人メンバーが活躍しています。
日本語と英語、双方が飛び交う多国籍な環境でキャリアをスタートしていきたい方、英語力を生かして仕事を進めていきたい方は是非ご応募ください。
※特に指定していないポジションでは、英語力は不問です。
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