消費者ニーズの多様化した現代では、物流は単なる物運びではなく、企業の競争力を高める上で非常に高い役割を担っています。
私たちは、自動車部品の調達から工場への納入、完成車両・ノックダウン部品の出荷・輸出、国内外の輸送、補修用部品のお届けまで、トータルでの物流に携わる企業です。
複雑な自動車関連物流で積みあげてきたノウハウと、最先端の物流技術を組み合わせて、物の流れの効率化と環境配慮型の物流を常に追求しています。
皆さんは、ネット通販を利用して、自宅にいながら商品を購入した経験があると思います。注文した商品がすぐに届いたら嬉しいですよね?それが顧客満足となり、リピーター獲得に繋がります。
メーカーから店舗に商品を届ける、店舗から皆さんの手元に届ける。暮らしの様式がいくら変化しようと、物流は私たちの生活から切り離せません。
最近は、「当日発送」「翌日配達」を掲げる通販サイトも珍しくなくなりました。しかし、そうしたサービスの導入には、物流の精査・整備が不可欠です。
早く届けようと思えば、消費者に近い場所に倉庫を設け、在庫をたくさん置き、トラックも常に待機させておけば良いわけですが、その分、無駄な費用がかかります。倉庫にたくさんの種類の商品を置けば、注文を受けた品を棚から運び出す時間的ロスも発生します。
私たちには、他社にない「強み」があります。具体的な中身は、会社説明会でお話しますが、私たちが携わってきたのは、トラックを作るための調達・生産・販売物流とその後のアフターセールス物流、つまり「トラック」という日本経済を支える物流手段そのものということです。日本経済を支える「トラック物流」そのものをいすゞロジスティクスが担っているのです。
今、いすゞ自動車の海外展開にこれまで以上に積極的に携わっています。
気候・風土、道路事情、法律・価値観・文化風習など、日本とは異なる環境の中で、海外プロジェクトを任された社員は苦労の日々ですが、「いすゞの物流を出来るのは、自分たちだけだ」と誇りを持って業務遂行しています。
また、長年培ってきた経験とノウハウを活かして、いすゞ事業以外の領域でも、販路を拡大しています。
無限大の可能性を秘めている会社で、百戦錬磨の社員に囲まれ、若いうちからたくさんのチャンスを手に入れることができます。
| 代表者 | 福村 嗣夫 |
|---|---|
| 設立日 | 1996年(平成8年)5月1日 |
| 所在地 | 横浜本社 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1-2-5 横濱ゲートタワー |
| 資本金 | 8億円 |
| 売上高 | 846億円(2024年4月~2025年3月実績) |
| 従業員数 | 806名(2025年4月1日現在) |