大分から世界の海へ。私たち「南日本造船」は、常に真摯な姿勢でモノづくりに取り組み、船づくりを通して社会と人々の暮らしを支えています。
「大分から世界へ」
そんなスケールの大きなビジョンを掲げる南日本造船は、ただ船をつくるだけの企業ではありません。
ここで生まれるのは、人やモノ、想いをつなぐ「未来そのもの」。
巨大な船体の一つひとつに、社員たちの情熱や誇り、そして確かな技術が込められています。
南日本造船の魅力は、ものづくりの本質に触れられること。
そしてそれを支える「人の温かさ」に満ちた職場環境です。
入社したばかりでも、仲間たちは一人ひとりの挑戦を見守り、成長を心から応援してくれる。
まるで一つの船に乗り込んだ仲間たちのように、互いを支え合い、同じ目的地を目指して進んでいく。
そんな一体感が、ここにはあります。
職場では、誰かの背中を見て学び、時に壁にぶつかりながらも、
確かな手応えを積み重ねていける環境が整っています。
日々の小さな達成が、やがて大きな自信に変わる――そんな実感を得られる場所です。
「誰かの役に立つ仕事に携わりたい」「海を越えて、世界とつながる仕事がしたい」
その気持ちに正面から応えてくれるのが、南日本造船です。
「大分から世界へ」――南日本造船の未来を一緒に創り上げていきましょう。
| 企業URL | |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 檜垣 清志 |
| 所在地 | 大分県大分市大字青崎3番1 |
| 設立日 | 1974年3月14日 |
| 従業員数 | 140 |
| 資本金 | 10,000,000円 |
| 主要株主構成 | 株式会社新笠戸ドック(今治造船グループ) |
| 休日 | 土曜・日曜、祝日、有給休暇、慶弔休暇、ほか(会社カレンダーによる) |
| 昇給 | 年1回(4月) |
| 賞与 | 年2回(7月・12月) |
当社は、建造量日本一、世界第三位の今治造船グループにおける九州唯一の造船所です。我が国の貿易量のうち、約99.6%は船による海上輸送であり、私たちの建造した船が日本のみならず世界の海上物流を通じて人々の豊かな暮らしを支えています。
私たちの建造する船は、長さが200m、幅30mを超えるものもあります。1000名を超える仲間と共に、世界を相手にしたスケールの大きな仕事を造り上げ、「大分から世界へ」送り出しています。
当社は、大型の外航船を中心に建造を行っています。自動車等の輸出入に用いられる自動車運搬船、石油・化学製品を運ぶプロダクトタンカー、小麦や石炭などを運ぶバルクキャリアが主な建造船となっています。
造船所の事業内容は設計、資機材調達から船体構造の建造、機器の搭載や運転、電気工事、塗装、大工工事など幅広いジャンルがあるのが大きな特徴です。
当社が建造した6,800台積み自動車運搬船”BELUGA ACE”が、昨年シップ・オブ・ザ・イヤー2018の大賞を受賞しました。
新技術の採用による荷役効率の向上に加え、様々な省エネ技術を駆使して環境にやさしい船となっている事、また最新の航行支援・現場支援システムの導入や斬新な外観デザインなども高く評価されました。
当社は、この受賞に恥じぬようり日々研鑽を重ね、今後も真摯に船造りを続けて参ります。
スケールの大きさに目が行きがちな造船業ですが、実際は精密な作業が多く、数百メートルの船舶を建造するにもミリ単位の精度が求められます。そんな業種ですから、職人気質の人が多いと思いきや、現場は明るくさっぱりした性格の社員が多いのが特徴です。
仲間と共に、お互いにサポートしながらチーム⼀丸となって大きな船を造り上げる。そのためにはコミュニケーションが何より大切です。新卒中途にかかわらずハンデは⼀切ありません。そして、それぞれが⾃⾝の技術や経験を磨いて⾏ける環境を提供しています。
一隻の船を作り上げるために費やされる多くの検証、試行錯誤。巨大な鋼との格闘、汗。そして鋼の塊に新たな息吹を吹き込む。
愛しい我が子を海へ送り出すたび、私たちも新たな技術力を備え、自信と感動を得る。
船とともに成長を続けながら未来へと帆を進めます。
50,000載貨重量トン型
メタノール / ケミカルタンカー
私たちは創業以来、常に真摯な姿勢でモノづくりに取り組み、
船づくりを通して社会と人々の暮らしを支えています。
当社で働く従業員の家族向けに、工場見学会を開催しました。
「海の日地区清掃」や日本財団主催の「海ごみゼロウィーク清掃活動」等、海洋ごみ削減のための活動に参加しています。