こんにちは! ワンキャリア編集部です
「インターンシップに給料は出るの?」「有給インターンと無給インターンは何が違う?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。インターンシップには給料が支給されるものと支給されないものがあり、給料の有無は実施形式や就業内容によって異なります。また、給料だけでなく、実務経験やスキルアップにつながるかどうかも、企業選びでは重要なポイントです。
この記事では、インターンシップの給料の仕組みや相場、有給・無給インターンの違いを解説します。さらに、給料ありインターンのメリットや注意点、後悔しないインターンシップの選び方まで詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
<目次> ●インターンシップに給料は出る? ・給料が出る「有給インターン」とは ・給料が出ない「無給インターン」とは ・給料の有無は何で決まる? ●インターンシップの給料相場はどれくらい? ・大学生向けインターンの平均時給 ・日給・月給制のインターンの相場 ・長期インターンと短期インターンの給料の違い ●給料ありインターンのメリット ・学生のうちから実務経験を積める ・社会人としてのスキルが身につく ・収入を得ながら就活を進められる ●インターンシップの給料に関する注意点 ・扶養の範囲内で働く場合のポイント ・税金はかかる? ・交通費や宿泊費が支給されるケース ●給料だけでインターンを選ばない方が良い理由 ・経験やスキルアップも重要 ・自分のキャリアに合う企業を選ぶ ・将来の就活につながるかを確認する ●自分に合ったインターンシップを見つける方法 ・業界や職種から探す ・給料・条件を比較する ・長期的な成長につながるかを確認する ●まとめ|インターンシップは給料と経験のバランスで選ぼう
インターンシップに給料は出る?
給料が出る「有給インターン」とは
有給インターンは、参加者が実際の業務を担い、その対価として給料を受け取るインターンです。企業の一員として、成果や責任を求められるのが特徴です。 1か月以上にわたる長期インターンに多く、時給制で支払われるのが一般的です。実務に近い経験を積みながら収入も得られるため、社会人の働き方を体験したい学生に向いています。給料が出ない「無給インターン」とは
無給インターンは、企業理解を深めることを主な目的としたインターンです。数日で完結する短期型に多く、給料は支払われません。 グループワークや職場見学、簡単な就業体験などが中心となります。業務としての労働ではなく学びの場と位置づけられているため、給料が出なくても違法にはなりません。企業や仕事への理解を深めたい人に適しています。給料の有無は何で決まる?
給料が出るかどうかは、そのインターンで「労働者」として働くかどうかで決まります。企業の指示のもとで利益につながる実務を担う場合、企業には給料を支払う義務が生じます。 一方、職場見学や体験が中心で、労働と切り離された内容であれば、無給でも問題ありません。つまり、インターンの期間よりも、実務に携わるかどうかが判断の分かれ目です。募集要項で業務内容をよく確認しましょう。インターンシップの給料相場はどれくらい?
大学生向けインターンの平均時給
大学生向けの有給インターンは、時給1,000〜1,500円程度が相場とされています。多くの企業が、地域の最低賃金を基準に金額を設定しています。 ただし、職種によって金額には差があります。たとえばITエンジニア職のように専門知識が求められる仕事では、時給1,500〜3,000円程度と高めになる傾向があります。求められるスキルが高いほど、時給も上がりやすくなっています。日給・月給制のインターンの相場
インターンの給料は時給制が一般的ですが、日給制や月給制を採用している企業もあります。勤務日数や期間がある程度決まっている場合に用いられます。 金額は、時給に換算するとおおむね相場の範囲に収まることが多くなっています。エンジニア職などでは、成果に応じた報酬や出来高制を取り入れる企業もあります。給与体系は企業ごとに異なるため、応募前に確認しておきましょう。長期インターンと短期インターンの給料の違い
インターンは、期間の長さによって給料の有無が大きく変わります。長期インターンでは給料が出るケースが多く、短期インターンでは無給のことがほとんどです。 長期インターンは実務を任される機会が多く、労働の対価として給料が発生しやすくなります。一方、数日間の短期インターンは企業理解が目的のため、無給が中心です。収入を得たい場合は、長期インターンを探すのがよいでしょう。給料ありインターンのメリット
学生のうちから実務経験を積める
給料ありのインターンでは、実際の業務に近い仕事を任されることが多くなります。学生のうちから実務を経験できるのは、大きな強みです。 アルバイトとは違い、企業の一員として責任のある仕事に取り組めます。この経験は、仕事への理解を深めるだけでなく、就活の自己PRやガクチカとしても活かせます。社会人としてのスキルが身につく
有給インターンでは、社会人として働くうえで欠かせないスキルが身につきます。ビジネスマナーや、報告・連絡・相談といった、実務を通じてしか学べない力です。 目標に向けて成果を出す経験は、入社後にも役立ちます。早いうちにこうしたスキルを身につけておくと、周囲より一歩進んだ状態で社会人生活をスタートできます。収入を得ながら就活を進められる
給料ありのインターンなら、収入を得ながら就活の準備を進められます。お金を稼ぎつつ、業界研究や実務経験を同時に得られる、効率のよい方法です。 就活には、交通費や書類の準備などで何かと出費がかさみます。インターンで収入を得られれば、経済的な負担をやわらげながら活動を続けられます。無理なく就活を進めたい人に向いています。インターンシップの給料に関する注意点
扶養の範囲内で働く場合のポイント
親の扶養に入っている学生は、年間の収入額に注意が必要です。インターンの給料はアルバイト代と合算され、一定の額を超えると扶養から外れてしまいます。 目安となるのが、年間収入130万円のラインです。これを超えると、親の税負担が増えたり、社会保険への加入義務が生じたりする場合があります。扶養の範囲で働きたい場合は、あらかじめ収入を見積もり、勤務量を調整しましょう。税金はかかる?
インターンの給料も、アルバイトと同じく収入とみなされ、金額によっては税金がかかります。年間の給与収入が一定額を超えると、所得税の対象となります。 また、複数の収入がある場合は、合算した金額で判断されます。扶養の範囲や税金の仕組みは分かりにくい部分もあるため、不安なときは家族に相談したり、勤務先に確認したりして、早めに把握しておくと安心です。交通費や宿泊費が支給されるケース
インターンによっては、給料とは別に交通費や宿泊費が支給されることがあります。遠方から参加する学生への配慮として設けられている制度です。 支給の有無や上限は企業によって異なり、全額支給の場合もあれば、一部のみの場合もあります。募集要項に記載があることが多いため、応募前に確認しておきましょう。支給がある企業を選べば、参加のハードルを下げられます。給料だけでインターンを選ばない方が良い理由
経験やスキルアップも重要
インターンで得られる価値は、給料だけではありません。実務を通じて積む経験や、身につくスキルも、同じくらい重要です。 時給が高くても、単純な作業ばかりでは成長につながりにくくなります。反対に、時給が控えめでも、責任ある仕事を任される環境なら大きく成長できます。金額と経験のバランスを見て選ぶことが大切です。自分のキャリアに合う企業を選ぶ
インターン先は、自分が将来進みたい方向に合っているかどうかで選ぶことが大切です。給料の高さだけで選ぶと、興味のない分野で時間を費やすことになりかねません。 志望する業界や職種に近い企業を選べば、そこで得た経験がそのまま将来に活きます。自分のキャリアの軸を意識しながら、インターン先を検討しましょう。将来の就活につながるかを確認する
インターンを選ぶときは、その経験が今後の就活につながるかどうかも確認しましょう。インターンでの経験は、ESや面接で語る具体的な材料になります。 また、長期インターンから早期選考につながるケースもあります。参加して終わりではなく、そこで得たものを次にどう活かせるかという視点をもつと、より実りある選択ができます。自分に合ったインターンシップを見つける方法
業界や職種から探す
まずは、興味のある業界や職種を軸にインターンを探す方法があります。志望の方向性が定まっている人に向いた探し方です。 就活サイトや長期インターンの求人サイトでは、業界や職種で絞り込んで検索できます。関心のある分野のインターンに参加すれば、その仕事が自分に合うかを見極める機会にもなります。給料・条件を比較する
複数のインターンを、給料や勤務条件で比較して選ぶ方法もあります。時給だけでなく、勤務時間や交通費の有無など、条件を総合的に見ることが大切です。 無理なく続けられる条件かどうかも、重要な判断材料です。学業と両立できる勤務量か、通いやすい場所かなどを確認し、自分の生活に合ったインターンを選びましょう。長期的な成長につながるかを確認する
インターンを選ぶ最後のポイントは、長期的な成長につながるかどうかです。目先の条件だけでなく、その先にどんな経験やスキルが得られるかを見据えましょう。 責任ある仕事を任せてもらえるか、フィードバックをもらえる環境かなどが、成長を左右します。自分が数か月後にどう変わっていたいかをイメージしながら、成長できる環境を選ぶことが大切です。まとめ|インターンシップは給料と経験のバランスで選ぼう
インターンシップは、給料の有無だけでなく、経験やスキルアップにつながるかという視点で選ぶことが重要です。
有給インターンシップと無給インターンシップにはそれぞれメリット・デメリットがあるため、自分の目的や就活の状況に合わせて選びましょう。
本記事で紹介したポイントを参考に、給料と経験のバランスを考えながら、自分に合ったインターンシップを見つけてください。
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