講義の時間は十分に(確か1時間強程度のものを7回+ビデオ放映)設けてくださり、十分すぎるほどたくさんのことを教えてくださる。また、設定されていた課題自体も中央銀行の業務の本質を理解していないと進められないもので、かなり理解度は深まったように感じる。
業界・事業の情報
社風・人の魅力
行員の方々は皆さん非常に優秀かつ真面目で、イメージしていた銀行員そのものであった。また、物静かな人が多いようにも感じられ、あまり大きく笑うようなことはないなど、国家公務員の方々ともまたかなり雰囲気が違うなと感じられた。
自己成長の機会
なかなかそもそもの知識量があまり多くなく、特に初めの方はグループワークにもついて行くのに苦労した。なんとかグループワークは形になり、結果としては入賞させていただいたが、やはり個人としては最後まで理解不足の部分は理解不足に終わってしまったとも感じる。
参加者の印象
真面目で優秀な学生が多い印象を受けた。足を引っ張るような人はおらず、グループワークとしては順調に進んだ。
本選考の難易度
自分がいたGDの班は比較的静かな人や、突然あまり関係のない知識をひけらかすような人がいたためか、適度に議論に参加して足を引っ張ることがなければ問題なかった。集団面接も、聞かれる内容はごくごく一般的なものばかりで、難易度としては高くない。
本選考への影響度
ほぼ直接的な影響はないと思う。強いて言えば、周囲の話と照らし合わせると一定の段階に到達するまでの面接が、インターン非参加者と比較すると1回分少ないが、そもそも本選考の面接回数は6〜7回と分母が大きいため、その1回の多寡に大差はないと思われる。