文部科学省は、「教育」「科学技術・学術」「スポーツ・文化」に関わる日本の行政機関です。文部科学省は2001年に文部省と科学技術庁が統合されて誕生し、その使命は「教育の振興や豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成」「学術、スポーツ、文化並びに科学技術の振興」「宗教に関する行政事務」を行うことです。文化・スポーツに関しては文部科学省の外局として文化庁とスポーツ庁が設置されており、それぞれ文化芸術の振興とスポーツに関する施策の推進を担当します。文部科学省全体の職員は約2300人です。また本省および文化庁・スポーツ庁は全て霞が関にあります。