本選考を通じた企業へのクチコミ

海運は日本の貿易には必要不可欠であり、その社会貢献性の高さや海外駐在の可能性など多くの魅力があると感じる。

海運大手3社の中で最も自由な印象がある。仕事とプライベートのメリハリがある社員の方が多く、しっかりと仕事以外でも楽しんでいるイメージが有る。

海上職は船乗りと陸上職の2つを務めることができ、飽きがこないと思う。船乗りは約2000人とパイロットより少なく、その希少性や文字通り世界を股にかける唯一無二な仕事であり、非常に魅力的だと感じる。

6ヶ月の乗船と3ヶ月の休暇がベースとなっており、休暇には海外旅行を満喫できるなど他職種では得られない充実感があると聞いた。船種によって乗船時の忙しさは異なるようだが決して楽な仕事ではないようだ。コロナの影響で入港時の下船という楽しみが制限されているようだが、船内生活は以前より快適

乗船中は基本的に急に下船することは出来ないため、ライフイベントや身内の不幸などには対応することが難しい。しかし以前よりは融通がきくようになったと聞いた。キャリアプランについては船長、機関長とそれぞれ明確なゴールがあり頑張りやすいと感じた。

志望人数は陸上職と比較して少ないが、採用人数も極めて少なく少数精鋭の学生との争いになる。テストはあまり重視されていないように感じたが、ESの通過率は低かったと思われる。