世の女性に美しくなって貰うことで広く社会に寄与していきたい
創業者の塚本幸一(写真)は、第二次世界大戦を経験し、日本に帰る船の中で、「なぜ自分は生き残ったのだろう」…と考え、
「自分は生きているのではなくて、生かされている。」という結論に至りました。
塚本は、「女性が安心しておしゃれを楽しめる世界こそが平和な世界」だと考えました。
ワコールは、創業以来「女性に美しくなって貰う」こと、「女性が美しくなることをお手伝いする」こと、「女性の“美しくありたい”という願いの実現に役立つ」ことを事業の目的として努力してきました。「美」「快適」「健康」という3つの価値を提供している私たちの事業は、生活文化や新しいライフスタイルの視点まで含めた「ボディデザイニングビジネス」として、インナーファッションに留まらず、メンズインナーやスポーツコンディショニングウェア(CW-X)、機能性サポーターなど限りなく広がっています。
顧客価値創造の中枢「人間科学研究」
「ワコール人間科学研究所」は、1964年の設立以来、50年以上にわたり、さまざまな基礎研究を続けています。その研究領域は身体のフォルムや内部組織から感覚・生理・心理、生活スタイルなど多岐にわたります。4歳から69歳まで、毎年約1,000人の人体測定を行い、これまでに延べ約45,000人以上のデータを収集してきました。また一人の女性を長期的に計測し続けることで、加齢に伴うからだの変化を明らかにするエイジング研究の成果も積極的に発信しています。こうした人間と科学をつなげていくワコール独自の価値を生み出している源泉ともいえるのが「人間科学研究」であり、多くのヒット商品を誕生させています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)推進
デジタル技術を活用して独自のサービスを顧客起点で進化させることで、一人ひとりのお客さまと「深く、広く、長い」関係性の構築を目指しています。最先端技術の3Dボディスキャナーにより5秒で体の150万か所を計測でき、その計測した、からだデータから、AI(人工知能)が最適な商品を提案してくれるという、無料のサービスを開始しております(3D smart & try)。ビジネスを新たなステージへ。世界屈指の「女性のからだとこころ」のプラットフォームを目指します。 https://www.wacoal.jp/smart_try/
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