インターンを通じて、日用品メーカーが単に商品を提供するだけでなく、少子高齢化や環境問題といった社会課題に向き合っていることを理解することができた。特にウェルネスケア事業の取り組みを知り、同社の強みが「製品開発」と「社会貢献」を両立させている点にあると感じた。
業界・事業の情報
社風・人の魅力
社員の方々は柔らかい雰囲気を持ちながらも、常に生活者や社会に目線を向けており、人を大切にする文化を強く感じた。学生の意見にも丁寧に耳を傾けてくださり、風通しの良い社風であると感じた。
自己成長の機会
グループワークを通じて、自分の発想を相手に伝える力だけでなく、他者の意見を引き出してチームの意見にまとめる力を伸ばすことができた。生活者目線に基づいた思考方法を体得できた点も成長につながった。
参加者の印象
参加学生は日用品・消費財業界に関心の高い学生が多く、議論においても発想の幅が広かった。協調性が高く、議論を前向きに進める姿勢を持つ学生が多い印象であった。
本選考の難易度
ESや適性検査は標準的であったが、面接では協調性や相手目線を持った発言が求められており、一定の準備が必要であった。他社と比べて突出して難しいわけではないが、雰囲気に流されず発言できる力が問われると感じた。
本選考への影響度
インターン参加が直接的に早期選考に結びつくわけではないが、企業理解を深められたことは本選考での志望動機作成や面接での説得力につながると感じた。社員の考え方や価値観を知ることで、自身の適性を見極める上でも大きな影響があった。

