2008年に位置情報ゲームで創業後、O2O(ネットを起点にリアル店舗等へと送客する仕組み)ビジネスで事業展開し、その後スマートフォンゲーム市場にいち早く参入。2014年には東証一部上場し、同年には世界パブリッシャーランキングで6位になりました。中核事業での収益基盤と圧倒的資本体力を武器に、現在はゲーム以外の領域での事業多角化や世界最大級のVRファンド(1億USドル)を通じて、先端テクノロジー領域やグローバルな投資活動にも注力しています。
企業名 | 株式会社コロプラ |
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ホームページURL | |
設立日 | 平成20年10月1日 |
代表者 | 代表取締役社長 兼 CEO 兼 COO
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所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-20-3
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資本金 | 6,510百万円(2019年3月末日時点) |
従業員数 | コロプラ本体:836名(グループ全体:1,288名)
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事業内容 | ■スマートフォンアプリを中心とした国内・海外向けモバイルゲームサービスの提供
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従業員構成比率約4%のコロプラの総合職が担うのは、次のコロプラを牽引する事業やサービスの創出など、経営の根幹に関わる業務。全社視点で事業の競争力を高めていく管理部門など、さまざまな活躍の場を用意しています。
実際に新卒1年目の社員が以下のような業務に従事した実績があります。
・TOBによる上場企業のM&Aや、PMI
・本体戦略立案、グループ企業経営管理
・30社50億円以上の投資実行、ハンズオン
・資本金7億円で新会社設立、新規事業立案
・海外企業とアライアンス締結し、共同技術開発とその事業化
・コロプラ初となる新規クロスメディア展開事業の企画制作
・新規タイトルのプロジェクトマネージャー・プランナー業務
・戦略人事として経営視点の採用育成・人事制度設計の実行
2008年、コロプラは位置情報ゲーム『コロニーな生活』で創業しました。その後スマートフォンゲーム市場に参入し、「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」を始め、数々のヒットタイトルをリリースしてきました。これまでスマートフォンゲームを主軸に急成長を遂げてきたコロプラは、VRを始めゲーム外の事業に参入を開始し、事業を多角化していく第二創業期を迎えています。
※以下新規事業や投資業は新卒総合職が担当したものです。
・2015年11月:360度映像の配信プラットフォームである「360Channel」の設立。
・2017年4月:ノンゲームビジネスの立ち上げを目的とする部署設立や、最大1億米ドルを運用するCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)において純投資(キャピタルゲイン)を目的とするファンドを設立
・2017年5月:ヘッドマウントディスプレイを装着した状態で、視線や顔の動きを追跡し、人のリアルな表情を“アバター”へ瞬時に反映させる技術を用いた新たなVRコミュニケーションシステム『FACE』を開発。
・2017年10月:年間500本以上のVR動画の制作・配信を通じて蓄積したノウハウを活かし、VRの活用を総合的にプロデュースするサービス「VR PARTNERS」を設立。