インターンを通じた企業へのクチコミ

企業の強みとして「モチベーションクラウド」というものを軸に据えて事業を行っているという話が企業説明の際にも多く表れたが、実際にインターンの中でその技術やメソッドを利用することはなく、それほど理解は深まらなかった。ただ、メンバーはモチベーションを大事にしてきた人たちであるからか、と

チームに就くメンターの時間は10分×3回程度であり、こちらの説明不足もあったかもしれないが、なかなか理解してくれないと感じた。また、モチベーションを重要視しているにもかかわらず、長すぎるワーク時間が目立ち、拘束時間が長いこともありモチベーションの低下につながっている側面もあったと

インターンの最後にチームメイトへの他者評価を行う時間があり、インターンでの振る舞いを選考要素関係なく評価される場面は珍しいため、とても勉強になり、改善点も明確となったためよかったと思う。

学生レベルに関してはまちまちであった。議論の際も数人が中心となって進め、他は1時間に1回程度の発言量であった。大学レベルに関しても上位というよりは中位がボリュームゾーンだったように感じた。

GDにおいて、「ベンチャー企業でのインターンをしていた」という学生が多く、知っている言葉を並べただけの議論となり、収束させることが難しかった。自分自身の感想というだけでなく、インターンメンバーも同様のことを言っていたため、志望者層として一定いるのではないかと考えられる。

リンクアンドモチベーションは3段階のインターンの先に本選考ルートがあるようで、インターンに参加した場合次のインターンへは選考免除で進めるため、実質的な本選考ルートといっても言い過ぎではないと感じた。