JA共済は生命保険・損害保険の両分野を担っており、仕組みや役割の違いを体系的に学ぶことができました。また、農林水産省の監督下にある組織であり、民間企業でありながら公共性の高い使命を担っている点も理解できました。
業界・事業の情報
社風・人の魅力
グループワーク中も社員の方が丁寧に見回り、疑問点に対して親身に答えてくださった点が印象的でした。途中発表の機会を設けていただけたことで、的確なフィードバックをもとに内容をブラッシュアップでき、成長を後押しする温かな社風を感じました。
自己成長の機会
新たな共済商品の企画に取り組む中で、リスクを見出し制度化する難しさを実感しました。社員の方からのフィードバックをもとに、実現可能性や制度設計を意識して提案内容を深める経験ができたことで、課題解決に向けた思考力とチームでの創造的な議論力が向上したと感じています
参加者の印象
実際に農家の手伝いをしている学生や、農業分野を専攻している学生が参加しており、知識や関心の深さに刺激を受けました。ワークでも積極的に意見を出し、主体的に議論を進める姿勢が印象的で、学びの多い環境だったと感じました。
本選考の難易度
グループディスカッションは1グループあたりの人数が多く、限られた時間で発言機会を確保し、議論をまとめることが難しい場面もありました。サマー期ということもあり、グループ内には慣れていない様子の学生もいて、発言できないまま終わることも見受けられました。
本選考への影響度
実際の選考への影響度については明言されておらず分かりませんが、インターン参加者限定のフォローイベントが用意されており、学生との継続的な接点を重視している様子は感じられました。そのため、一定の影響はあるのではないかと考えています。

