MATLAB/Simulinkを用いたワークを通じて、パワートレインの具体的な制御システムの一端を理解できた。また、カーボンニュートラル達成に向けた企業の具体的な取り組みを知ることができた。ただし、1日という短期間であったため、深い理解には至らず、この点数とした。
業界・事業の情報
社風・人の魅力
真面目な社員が多い印象であったが、堅苦しい雰囲気ではなかった。学生からの質問には丁寧に回答し、プログラムにない座談会の時間を設けてくれるなど、親切な対応が魅力的であった。
自己成長の機会
使用経験がほとんどなかったMATLAB/Simulinkを扱い、課題を解決できたことで技術的な成長を実感した。また、約1時間という非常に限られた時間でグループの意見をまとめて資料を作成するワークを通じ、思考や計算のスピードが向上したと感じている。
参加者の印象
参加者は、特定の国立大学や公立大学の理系学生に限定されていた。グループワークにおける議論では、思考や計算のスピードが非常に速い学生がおり、全体のレベルは高いと感じた。
本選考の難易度
選考において、学歴やMATLAB/Simulink、プログラミングの経験が主に評価されていると感じた。これらの条件を満たす学生にとっては、選考の難易度はそれほど高くないという印象であった。
本選考への影響度
参加による本選考での特別な優遇はなく、冬に開催される別のインターンシップの案内があったのみであった。あくまで企業理解を深めるためのイベントという位置づけだと感じた。

