「身体活動支援業」を事業領域とする当社では下記の4つの事業を展開しています。
マーケットにおいて確固たる地位を誇る多彩な商品群を保有する医療事業はもとより、スポーツやウェルネスといったコンシューマー分野においてもブランド力のある商品を保有し、人々がより健康で快適な生活を送れるよう支援しています。
■医療事業
整形外科を中心として、患者様、医療従事者の皆様の助けとなる診断・治療・処置・リハビリテーションに関わる、製品・サービスを幅広く展開しています。
主要製品カテゴリ:各種関節用サポーター・装具、骨折治療材料・機器、リハビリ用製品など
■スポーツ事業:ZAMSTブランド
プロ選手からスポーツ愛好者まで、様々なレベルでスポーツに取り組まれる皆様の身体をサポート・ケアし、パフォーマンス向上につながる製品・サービスを幅広く展開しています。
代表的製品:足関節サポーター『ザムストA2-DX』、膝関節サポーター『ザムストZK-7』、機能性インソール『ZAMSTフットクラフト』、飛沫対策製品『ザムストマウスカバー』
■ウェルネス事業:MEDIAIDブランド
日常生活での様々な困りごとを解決し、より活き活きと過ごしていただくためのサポート・ケアに役立つ製品・サービスを展開しています。
代表的製品:腰用サポーター『MEDIAID腰サポーター』、ワーカーズケア『MEDIAIDアシストギア』、姿勢サポート『MEDIAIDスタイルケア』
■海外事業
日本の医療・スポーツ・ウェルネス市場で磨かれた確かな機能・品質を強みに、当社の製品・サービスを積極的に海外各地に展開しています。
子会社を起点としたエリア基盤づくりと、各地代理店と連携した販売網の拡大を引き続き推進しています。
| 代表者 | 代表取締役社長 鈴木 洋輔 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル7階(総合受付8階) |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 設立日 | 1973年6月1日 |
| 従業員数 | 241名(2024年3月末) |
| 売上高 | 127.3億円(2024年3月期) |
サポーターといえば 海外メーカー製のレースタイプの製品が主流だった時代に、私たちは、サポーター本体に樹脂製のガードを組み込んだ 全く新しいコンセプトのサポーターの開発を始めました。サポーターがスポーツ用製品として生まれ変わる契機は、当時のバレーボールトップチームのチームドクターの発想からでした。こうした声に応えるために、私たちは”スポーツ市場への進出”を決断しました。そして、1993年に、医療の現場で培った知識と技術をベースに、ケガのリスクと常に隣り合わせで闘い続けるアスリートに向けたブランド『ザムスト』を立ち上げました。
株式会社日本能率協会総合研究所の調査により、日本国内への腰サポーター出荷枚数の調査においてNo.1メーカーであることが明らかとなりました。こちらの結果は4年連続(2020~2023年度)となります。(2023年度の当社の腰用サポーター製品の出荷枚数は約142万枚)