『つくりたいのは、ワクワクする未来』QRコードなどの自動認識、産業用ロボット、制御、IoTの分野で、皆さんの暮らしをより良くするソリューションを提供しています。
◆実は日本生まれ!QRコードを開発した会社
◆デンソーウェーブは、国内NO.1の自動車部品サプライヤーであるデンソーの産業機器部門が2001年に分社化し、設立されました。
グループの中でも珍しい非自動車分野を幅広く展開し、QRコードなどの自動認識、工場内で活躍する産業用ロボットやIoT、制御機器、またこれらを掛け合わせたソリューションの開発・製造・販売など、幅広く事業を展開しています。
★詳しい事業内容はこちら★
【自動認識事業】
あのQRコードやICカードの読み取りを行う「自動認識」技術による製品・システムを手掛けています。例えば、店舗での商品精算や棚卸、物流での入出荷検品などがあります。
【ロボット事業】
世界トップクラスの産業用小型ロボットを開発し、製造工場や研究現場での、はんだ付け、検査や薬品の調合など繊細でスピーディーに多様な動きが可能です。将棋電王戦では、コンピューターの代指しを弊社のロボットが行いました!
【制御機器事業】
人・モノを見守り、検知した結果に応答する制御機器を工場の自動化、セキュリティ、全館空調の3つの分野に向けて提供しています。
【IoT事業】
スマートファクトリー実現のため、IoT製品の開発も行っています。各工場をネットワークでつなぎ、情報の見える化を行う為に、工場内の設備が相互にアクセス可能となる独自のプラットフォームを提供しています。
【ソリューション事業】
企業や組織が抱える様々な課題を、当社の上記コア技術とITを活用して解決します。独自技術、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク、データ管理、クラウドサービスなどを組み合わせ、オフィスや工場、そこで働く人へ、安心・安全や利便の向上をもたらすシステムとサービスの企画、開発、導入、運用支援を行っています。
具体的には、社員セキュリティ管理システム、食堂キャッシュレスシステム、お客様チェックインシステムなどを手掛け、トヨタグループをはじめとする大手企業から官庁や学校などの公共分野まで幅広い市場に提供しています。
| 主な事業 | 自動認識装置、産業用ロボット、プログラマブルコントローラ、IoT等の機器やシステムの開発・製造・販売 |
|---|---|
| 代表者 | 相良 隆義 |
| 設立日 | 1976年6月10日 |
| 所在地 | 愛知県知多郡阿久比町大字草木字芳池1番 |
| 売上高 | 567億円 (2023年4月1日~2024年3月31日) |
| 従業員数 | 1244名 |
デンソーウェーブは、自動認識・ロボット・制御機器の分野で、
もはや人々の生活になくてはならない商品・サービスを提供しています。
しかし、商品やサービスが社会に不可欠なものとなった今でもなお、
私たちは現在の地位に満足せず、より高い目標を追い続けています。
製造業のために誕生させた技術を、広く社会の利便・安心・快適のために。
単体の製品の提供から、社会システムの提供まで。
生産性の向上だけではなく、全く新しい概念でのものづくりの提案へ。
より多くの人々に「うれしさ」を提供するため、
新しいステージへと進む今、私たちが求めるのは、
「自分の意見・考えを主張でき、自ら考え、動き、解決できる人材」。
その根本にある想いが
Innovation&Challenge
未来がやってくるのを待つのではなく、
自分で創り出そうとする人を、私たちは心待ちにしています。