インターンを通じた企業へのクチコミ

インターンを通じて、開発職の概要や業界全体におけるノバルティスの立ち位置、今後の戦略について深く理解することができました。特に2035年のビジョンを自ら考えるワークを通して、業界が直面する課題やニーズ、そして企業としての方向性を主体的に考える機会を得られたことが大きかったです。

実力主義でサバサバした雰囲気を想像していましたが、実際に接した社員の方々は非常に穏やかでした。途中で笑いがでるタイミングもあり、風通しの良い企業風土を感じました。

限られた時間の中でチームとして意見をまとめ、企業の未来を構想するという難易度の高い課題に取り組んだことで、論理的思考力や協働スキルが磨かれました。一方で、抽象的なお題であったため、製薬の専門知識が問われるというよりかは、GDの進行に慣れていることが求められるように感じました。

プレゼンテーション力や論理的思考力が高い学生が多く、全体的に優秀な学生が多かった印象です。一方で、社員が巡回しているという緊張感もあるのか、アイデアの発案や議論の進行に慎重になる様子も見受けられました。

ESのみの選考でしたが、会場にいた学生はレベルが高い大学出身の人が多かった印象です。倍率は不明ですが、全部で70〜80人ほどに絞られていました。

このインターンで評価された人が次回の一次面接に進めるため、選考の一部となっています。人事の方も、選考に関係がないわけではないとおっしゃっていました。