渋谷の再開発事業に貢献
近年、渋谷の街が進化し続けているのを知っていますか?現在、東急グループでは、渋谷において、100年に1度といわれる大規模な再開発が進められています。この再開発のきっかけとなったのが、「渋谷ヒカリエ」の開業です。「渋谷ヒカリエ」は2012年に開業し、今では渋谷の代表的な物件の1つとなりました。開発当初、少なかった高層ビルも、2018年には「渋谷ストリーム」が開業するなど、渋谷駅を中心に様々な大型複合施設の開発が進められ、渋谷の街の進化が続いています。当社は、これら物件の運営・管理業務に携わることで、渋谷の再開発事業に貢献しています。
プロフェッショナル育成のための拠点
当社の1事業であるビルメンテナンス業務では、より高度で専門的な知識と技術力が要求されます。当社では体系的なカリキュラムによりビルメンテナンスのプロフェショナルを育成。その拠点となるのが研修センターです。「建物全体が研修材料」というコンセプトで建設されており、内部構造が分かる訓練用設備などを使い、より実践的なスキルアップ研修を展開しています。また、資格取得支援にも力を入れており、会社が推奨するものや、社員自身が希望する資格のための研修受講が可能です。その他、職種別研修や法令に基づく技術研修、各事業部門で年次ごとに要求されるスキルアップ研修が展開されています。
ビル事業者では初となる「BCAOアワード」を受賞(2019年)
BCとは、business continuity=事業継続を意味する言葉です。当社は2018年に、BC研究センターを社内の一組織として設立し、災害時にいち早くグループの機能を復旧できる体制作りをスタートしました。具体的には、仙台、新潟、愛知、大阪、宮崎などの会社と協力関係を築いたり、災害をシミュレーションして有事に備えたりしています。グループ全社を横断するこの取り組みにより、特定非営利活動法人 事業継続推進機構が主催するBCAOアワード2018で「人づくり・訓練賞」「企業防災賞」(事業継続部門)を受賞。ビルマネジメント事業者として初の栄誉を受け、不動産管理業界のBCにおいて、一歩リードする存在となりました。
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