【お子様をお持ちの家庭の暮らしを楽しく豊かに】
当社が目指しているのは、子育て世帯にとって身近な存在、「社会インフラ」として日常生活を支えていくこと。
私たちが考える「真の豊かな暮らし」とは、誰もが気軽に必要なものを必要なだけ買うことのできる社会です。
そのため当社は、店舗オペレーションの改革にも絶えず取り組むことで、作業システムのさらなる効率化を目指しています。
店舗作業の生産性改善により運営コストを抑制することができれば、商品価格の上昇を防ぐことができるだけでなく、従業員の負担を減らすことも可能となります。
また、徹底的な「お客様目線」で、低価格で便利なプライベートブランド商品の開発を行っています。
開発したプライベートブランド商品は、海外にも流通し、東南アジアを中心とした26の国と地域で販売されております。
西松屋チェーンでは『豊かな暮らし』の実現に向け、各過程で取り組むべき課題を明確にし、実験と検証を繰り返しながら課題の解決に挑戦しています。
| 代表者 | 大村浩一 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県姫路市飾東町庄266-1 |
| 設立日 | 1956年10月 |
| 従業員数 | 9,513名 |
企業分析ツール バフェット・コード では、もっと詳しく企業の業績情報を見ることができます。
社会インフラと聞くと多くの人が鉄道や電気などを思い浮かべると思います。
これらは、私たちの暮らしを安定的に支えるのに不可欠な存在です。
同じように、子育てもまた社会全体で支えなければならない基盤の一つです。
西松屋チェーンは全国1100以上の店やインターネット販売を通じて、服から雑貨まで様々な育児用品を、お手頃な価格でご提供しています。
子育てに必要なモノが、いつでも、全国どこに住んでいても西松屋に行けば手に入る。
誰もが安心して子育てができる基盤を構築し維持しているという点で、私たち西松屋チェーンもまた社会インフラなのです。
小売業の中には、店頭での呼び込みや過剰な接客をして売上を伸ばす努力をするお店が多いのですが、西松屋チェーンは違います。
仮にに売上が低くても利益が出れば良いと考えるので、作業方法の簡素化や作業量の減少といった、ローコストオペレーションを可能にする仕組みづくりを重視しております。
効率的な経営を行うため、店舗の立地条件、売場面積、店内のレイアウト、商品の品ぞろえ・陳列方法、店舗での業務・作業などを最も合理的な形に統一しております。そのために、データ分析や実験・結果検証を繰り返しながら、事象を数値化し、その原因を様々な角度から調査することで、応急対策や制度的対策を立てて改善に繋げ、最適な仕組みを構築し、常にそのブラッシュアップを図って、徹底的にコストを削り、ムダをなくすことを意識しております。結果的にムダをなくすことでSDGsにもつながります。
どうすれば売れるか、コストを抑制できるか、どうすれば効率性を高められるか、ムダや負担をなくせるか。
「常識」にとらわれず、お客様、従業員、そして会社にとってのベストを追求し続けています。
当社は衣料品、家庭用品雑貨、ベビーカーなど幅広い商品を自社で開発し製品化しています。
無駄な機能と過剰な品質を削りつつも、業界に先駆けた安全機構を搭載するプライベートブランド(PB)商品。
「その機能は本当に必要なのか」「そこまでの品質をお客様は本当に求めているのか」
西松屋チェーンの商品設計は、あくまで「使う立場」に立って考えたもの。
そのため、お客様には満足いただける機能と品質でありながら、お求めやすい価格が実現できるのです。
必要なもの・欲しいものを誰もが気軽に買える、本当の意味で「豊かな暮らし」を実現させるため、当社はこれからも「お客様目線」で商品づくりを行っていきます。
近年はPB商品のグローバル販売に力を入れており、既にアジアを中心とした30の国と地域に商品を販売しております。
今後は海外へも出店していき、グローバルに事業を展開し、グローバル企業へとさらに成長していきます。
若手から活躍できることも西松屋チェーンの仕事の魅力です。
入社1年で店長としてマネジメント業務に従事できますが、人的・システム的なサポート体制もしっかりと整っているので安心して取り組めます。
それ以降もジョブローテーションを通じて、キャリアアップできる体制を作っています。
一人前扱いされるのが早いので、若手社員の改善提案も、根拠を明確にしていれば、積極的に採用されます。
今の仕組みを少しでも改善しようと努力し、新しいやり方を次々と取り入れ、挑戦するといった向上心のある社員が多いのも特徴です。