講談社は、ストーリーをつくり、世界中の人々へ感動を与える総合出版社です。
出版という事業を通して、人々の暮らしの役に立ち、心の豊かさに資すること。
そして、社会の繁栄と人類の平和に貢献したい、これが創業以来の、変わらぬ願いです。
創業以来百十余年、さまざまな「好き」を持った社員たちが「おもしろくて、ためになる」を胸に、
小説やコミック、ファッション誌や写真集、ノンフィクションや絵本、映画やアニメなど、
あらゆる「ものがたり」を生み出し続けてきました。
わたしたちの仕事が、人の心をゆさぶり、さらに深く、豊かになることを願って――。
さあ、次はあなたの「好き」で、世界中の人々の心を沸かせませんか?
会社名 | 株式会社講談社 |
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ホームページURL | |
設立日 | 1909年 (明治42年) 11月 |
代表者 | 代表取締役社長 野間省伸 |
所在地 | 東京都文京区音羽 2-12-21 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 950名(2023年11月現在) |
事業内容 | 雑誌・書籍・コミックの出版および販売、ならびにそれらコンテンツのマルチ展開(デジタル事業、ライツ事業、海外事業など) |
メディア・レーベル | 週刊少年マガジン、モーニング、なかよし、週刊現代、ViVi、with、VOCE、ディズニーファン、現代ビジネス、ゲキサカ、講談社現代新書、ブルーバックス、青い鳥文庫、ボンボンTV 等 |
受賞歴 |
講談社は、明治42(1909)年の創業から令和の現在に至るまで、時代を超え、多種多様なコンテンツを世に送り出し続けている総合出版社です。
「おもしろくて、ためになる」を伝統的な編集方針として、出版活動をしています。
コミック誌、週刊誌、女性誌など50誌を超える雑誌のなかでも、日本初の少年週刊誌「週刊少年マガジン」とジャーナリズム誌「週刊現代」は創刊60周年を越えました。
また、「群像」「講談社現代新書」「ブルーバックス」「青い鳥文庫」といった文芸・学芸・児童の書籍出版も多岐に渡ります。
野間文芸賞、吉川英治文学賞、講談社漫画賞などの様々な制度によって、出版文化を担う優れた才能を顕彰。
本を積んだキャラバンカーで、日本中の子どもたちを訪問して本との出会いの場を広げる「本とあそぼう 全国訪問 おはなし隊」の読書推進事業や、オフィシャルスポンサーとして東京ディズニーランドに「トゥーンタウン」、東京ディズニーシーには「タートル・トーク」を提供するなど、文化活動にも積極的に取り組んでいます。
近年、出版不況が叫ばれているなかでも、コロナ禍においても、講談社は好調な業績を維持しています。
それは、電子書籍はじめデジタル事業の充実、ドラマや映画などの映像化・アニメ化といったライツビジネス、世界に向けての海外事業など、コンテンツを展開する幅をどんどん広げたことによるものです。
業界で先んじて取り組んだデジタル事業では、ウェブメディアやアプリの開発、動画サービスなど、出版の新たな時代に向けたコンテンツの制作・販売を推進しています。
また、映像化・イベント化・商品化などのライツビジネスでは、自らアニメ作品等のプロデュースまで行っています。今、街に溢れるキャラクターや物語の多くは、出版から生み出されたものなのです。
海外では、2005年に中国でのビジネス拠点として講談社(北京)文化有限公司を設立し、さらに北米における拠点として2008年に現地法人をニューヨークに設立。現在は海外4ヵ国・地域に8社の関連会社を持ち、出版ビジネスの領域を拡大するために世界での展開を強化しています。
アニメ『昭和元禄落語心中』の与太郎が、就活生の皆さんに向けて講談社の歴史や現状をズバッと解説! 本日は、寄席ではなく就活セミナーにて、一席申し上げます!