インターンを通じた企業へのクチコミ

窒化アルミニウム材料が、工場でどのように生産されているか詳しく知ることができた。大学で行う合成実験に比べ、合成プロセスがマニュアル化されている印象だった。経験を積んだ社員の方が、窒化アルミニウム成形体の焼成時間や放熱シートの材料の比率を最適に調整しており、興味深いと思った。

社員座談会では、海外拠点で電子材料の生産を行っていた社員の方から話を伺った。多くの作業者をまとめるために、英語でのコミュニケーションやQCDの見直しが必要とされたことを話して下さり、業務に対するイメージが深まった。

大学で行う合成実験と技術職として行う材料合成の違いを知りたい、という目的が達成できた。後者はプロセスが効率的にマニュアル化されている印象だった。

・機能材料を研究テーマとする学生が参加していた。それぞれが異なる材料を研究しているため、インターンシップの合間に自分の研究テーマについて紹介し合った。放熱材料の合成体験では、試薬の比率をどうすればよいか一緒にディスカッションしたが、カバーしていない知識をお互いに補うことができた。

就活サイトのメッセージを通して、インターンシップ参加の案内を受けたため、選考を受けていない。

本選考を受けていない