あなたが取り組みたい社会問題を解決する新規事業を、ボーダレスグループで立ち上げませんか？

世界15カ国で45のソーシャルビジネスを立ち上げてきたボーダレス・ジャパンで、あなたが取り組みたい社会問題を解決する新規事業を立ち上げられる、新卒採用「ジブン事業」。
ボーダレス・ジャパンでは30名以上が、入社1〜3年目で事業代表として自分の解決したい社会問題に取り組む事業を立ち上げています。

＜ジブン事業とは＞
社会問題の解決に取り組みたい学生を対象としたボーダレス・ジャパンの新卒採用です。ビジネス経験がない方でも、最短入社4カ月から「自分が解決したい社会問題」に取り組むための新規事業を立ち上げ、事業代表として問題解決に取り組むことができます。

＜ジブン事業の3つの特徴＞
１．取り組むのはあなたが解決したい社会問題
教育・貧困・ジェンダーなどの分野や国内・海外の地域は問わず、解決したい社会問題に取り組むことができます。
２．最短4ヶ月から事業を立ち上げられる
入社後3カ月間のビジネス修行を終えた4カ月目以降は事業プランが完成次第、事業運営をスタートします。
ボーダレスグループとして会社を設立し、代表取締役社長として独立経営することも可能です。
３．ビジネス経験ゼロでも安心して挑戦できるサポート体制
事業プランの設計から事業経営まで、事業立ち上げのスペシャリストたちがサポートします。

＜事業プラン作りのサポート体制＞
・ゼロから事業を構想できるプランシートと、グループ全社の事業プランを公開提供
・世界15カ国で活躍する45名の社会起業家やスタートアップスタジオの専門家にいつでも相談ができる
・3か月間で社会起業を目指す方が通うソーシャルビジネススクール「ボーダレスアカデミー」への参加
など、最短の事業立ち上げを可能にするジブン事業独自のプランニングサポート体制があります。

創業者の田口と鈴木が社会問題を解決すべく創業した会社ですが、当初は自分たちで収益の立つ事業を行い、その利益の数％を社会問題解決のために寄付しようという考えを持っていました。しかし、それではインパクトが少ないため、根本の課題を解決するべくソーシャルビジネスを手がけ始めました。

初めに行った事業は、外国人の方に家を貸す「ボーダレスハウス」という事業です。賃貸物件を借りづらい外国人の方に向けたシェアハウスとして、人種や国籍に関わらず国際交流ができる機会を提供してきました。

次に展開したのは、ミャンマーのハーブを使用したハーブティーブランド「AMOMA」。市場取引の変動で収入が不安定になりやすいミャンマーの小規模農家に、コミュニティートレードを通して安定した収入を供給する事業です。

このように、当初は1社ずつ新規でソーシャルビジネスを構築してきましたが、一刻を争うような社会問題にアプローチしていくには、スピードも規模も足りないと感じてきました。そこで、自分たちだけでソーシャルビジネスを立ち上げるのではなく、社会問題解決に取り組みたい仲間を集め、経験やノウハウをシェアできるプラットフォームを創ることに決めました。こうして、多様な社会問題の解決にビジネスで取り組む事業会社が集う現在のボーダレスグループに至りました。

45のソーシャルビジネスを世界15カ国で展開、私たちは「ソーシャルビジネス」しかやらない会社です。

「解決される社会問題の数＝その問題を解決する事業の数」
私たちボーダレスグループは、これまで日本のソーシャルビジネス業界におけるトップランナーとして、ビジネスを手段に一つでも多くの社会問題の解決のために、年間10ペースで新しい社会ソリューションを生み出してきました。

「Redesign / 生まれたときより良い社会を」
これは、私たちが大切にしている考え方をあらわすメッセージです。社会は、今生きている私たちだけの所有物ではなく、後世に渡って引き継いでいく必要があるいわば「借り物」です。現在は社会からは取り残されてしまっている人も、次世代では取り残されることのないようなより良い社会を実現すべく、私たちは一つでも多くの社会問題を解決を目指していきます。具体的には、2025年までにボーダレスグループから年間100の社会問題を解決する事業が生み出せる体制づくりを進めています。

＜ボーダレスグループの事業例＞
・バングラデシュの貧困問題を解決する、ビジネスパーソン向けレザーアイテムの販売をする「Business Leather Factory」
・ミャンマーの小規模農家の貧困問題を解決する、妊娠・授乳期のママ向けハーブ商品の販売をする「AMOMA natural care」
・日本の生活困窮者・ホームレス問題を解決する、ホームレス状態の人向けの就職・住居支援サービスを行う「Relight」
・日本に住む難民の貧困と孤立に取り組む、中古パソコンの回収および修理・販売をする「ZERO PC」
・日本の耕作放棄地問題に取り組む、耕作放棄地を活用した野菜の製造・販売をする「腸活ミニ野菜」
・環境負荷となる生ごみ廃棄問題を解決する、生ごみを堆肥にする都市型コンポスト「LFCコンポスト」の製造販売
・日本の教員をエンパワーメントする、教員向け教育メディアコミュニティ「先生の学校」の運営
・地球温暖化を防ぐ、個人・法人向け自然エネルギーの電力提供する「ハチドリ電力」
・日本で働く外国人技能実習生の労働環境の改善に取り組む、技能実習生のための低価格なオンライン日本語教育を提供する「むすびば」

＜受賞・放映歴＞
2019年
・日経ビジネス「世界を動かす日本人50」に代表田口が選出
・GOOD DESIGN AWARD2019「ビジネスモデル部門」でグッドデザイン賞を受賞
・「日本で一番大切にしたい会社大賞2019」審査委員会特別賞を受賞
2020年
・テレビ東京『カンブリア宮殿』出演
2021年
・「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」にボーダレスグループの起業家2名が選出
・Newsweek「世界に貢献する日本人30」に代表田口が選出