■日本最大級の「独立系運用会社」
ベイビュー・アセット・マネジメントは、契約資産総額約3,600億円を誇り、役職員数約60名を有する日本最大級の独立系運用会社です。
当社では、役職員等が100%自社株式を実質的に保有することで、一人一人が自らの会社であるという意識を持ち、ビジネスへ主体的にコミットしています。
そして、昨今、金融庁が提唱するフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)がクローズアップされ、より投資家の目線に立った金融サービスが求められる中、独立系運用会社の役割は今後益々高まっていきますが、当社は系列親会社の意向に影響されない、真に投資家を向いた運用サービスを提供しています。
また、米国ではミューチュアルファンド(日本の投資信託に相当)の残高合計に占める独立系運用会社の比率は50%以上にのぼり、圧倒的な存在感を示していますが、日本では長年、大手金融機関系列の運用会社によって占められてきた為、投資信託の残高合計に占める独立系運用会社の比率はまだ1%にも満たない状況です(※)。それゆえ、金融業の中で最も潜在的な成長力が高いと認識され、発展途上にある日本の運用業界において、当社を始めとする独立系運用会社は大いなる成長の余地を秘めています。
そして、ベイビュー・アセット・マネジメントは日本の運用業界における独立系運用会社のパイオニアとして、その先頭に立っています。
※独立系運用会社の日米比較:運用資産額シェア
(出所)投資信託協会、Tower’s Watson社の資料をベースに作成、米国は2016年末、日本は2017年3月末
会社名 | ベイビュー・ アセット・マネジメント株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町29-1 番町ハウス |
URL | |
代表者 | 代表取締役 兼 CEO 八木 健 |
設立年月日 | 1998年1月7日 |
資本金 | 1億円 |
業務内容 | 投資運用業(投資信託及び投資一任の運用)、投資助言・代理業、第二種金融商品取引業 |
金融商品取引業者登録番号 | 関東財務局長(金商)第397号 |
加入協会 | 一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会 |
役職員数 | 64名(2019年4月1日現在) |
株主資本 | 40億円 (2018年9月末現在) |
契約資産額 | 3,615億円 (2019年3月末現在) |
“ブティック”とは、多種多様な商品を大量に販売するデパートと対比される、厳選された質の高い商品を限定して扱う専門店を指します。当社は、日本初の本格的なマルチ・ブティック型運用会社として、高品質なクライアント・サービスを提供する独自の優れたプラットフォームの上に、自社及び米国トップクラスの運用ブティックによる魅力的な運用商品を取り揃えています。
自社による運用では、ロング・ショートを含む日本株式、債券、そしてマルチ・アセットのアクティブ運用に特化。提携する複数の米国ブティックによる運用では、プライベート・エクイティを含む海外株式、債券、スマートベータ、そしてAI運用等、専門性の高い商品ラインナップを誇ります。その結果、創業来、年金基金を含む機関投資家から個人投資家に至るまで、幅広い顧客層から高い評価を獲得してきました。
米国ではファンド・マネージャーの情報開示が義務付けられている一方、日本の運用会社の多くがチーム運用であり、運用責任者の経歴や投資哲学といったファンド選択に欠かせない重要な情報を公開していません。当社は、各ファンドの運用責任者と、その投資哲学・戦略、そして運用状況等を詳細に開示することで、投資家が信頼できる「顔の見える運用」を実践しており、ファンドのパフォーマンスに対して責任の所在を明確にする、日本では稀少な存在です。
社名である「ベイビュー」は、米国西海岸サンフランシスコのベイ・エリアに由来しています。創業来、サンフランシスコを含むシリコンバレーを拠点とする米国屈指の独立系運用会社やベンチャー・キャピタルと、長年に亘って確固たるパートナーシップ(提携関係)を築いてきました。当社は、投資活動を通じて、シリコンバレーが生み出す人工知能(AI)、IoT、FinTech等のイノベーションへ深くコミットする、ベンチャー精神溢れる日本で唯一の金融機関と自負しています。
既に成熟した銀行・証券・保険業界とは異なり、非常に将来性豊かな日本の運用業界。しかし、欧米に比べ著しく発展が遅れた日本の運用業界では、生え抜きの人材が育っておらず、若く優秀な人材も枯渇しています。日本の金融分野で、今後最も成長力の高いビジネスとして期待されるアセット・マネジメントでは、人材こそが宝であり、運用業界生え抜きとしてのキャリアは、今後の人生において大きなチャンスを与えてくれます。
当社は、独立系運用会社として極めて異例の新卒採用を2011年に開始して以来、これまで13名の優秀な学生を採用しました。新卒社員に対して、第一線での仕事に挑戦する機会を入社1年目から与えることで、いかなる環境でも通用する逞しい人材を育成したいと考えています。そして、長期的な経営ビジョンの下、若手社員や女性社員の登用を積極的に進め、現在では役職員の約40%を34歳以下の若手、約50%を女性が占めており、活気溢れる人材構成を誇ります。
ベイビュー・アセット・マネジメントには、日本の運用業界の未来を共に切り拓きたい方、自らの可能性を信じスピード感を持って成長したい方、英語を使う環境で米国トップクラスの運用者と渡り合いたい方、そして金融分野のベンチャー企業で働きたい方にとって、最適なワークフィールドが広がっています。
※以上の掲載内容は2019年4月1日時点の情報です。