「自立した社会人の育成を目指す」
10年後、20年後に社会で活躍する人材の教育は、社会が負うべき責務の一つ。中でも英進館の使命とは「自立した社会人の育成」であると考えます。ゆえに、未来を担う子どもたちへ、質の高い教育環境を提供し続けるための努力は惜しみません。職場環境の改善に積極的に取り組んでいるのも、社員が最高のパフォーマンスを発揮できるようにとの配慮から。全社員が、精神的にも物質的にも幸福で、充実していることこそ、最高のホスピタリティを提供することにつながると考えているからです。「人は人によってしか動かされない」という社長筒井の言葉をまさに体現していると言えます。
何気ないひとこと、日々のやりとりが、子どもの人生を左右する
学力を伸ばすことだけが、私たちの仕事ではありません。志望校合格は、ゴールではなく人生の通過点。合格の先にこそ、英進館の「自立した社会人の育成」という目標の達成があります。ゆえに授業だけではなく、日々の他愛ないやりとりでさえ、子どもたちの成長にとっては大切な時間。社員の何気ない一言が、彼らの数年後に大きな影響を与えていることも多くあるのです。伝える言葉のひとつひとつに、大きな責任を感じられるとともに、ひとりの人生へと深く関わる意義のある仕事です。夢を抱き、高い志を持った大人に成長してほしい。日本の未来をリードしていく彼らの、道標となる言葉や行動を求めます。
花の咲かせ方を知るひと
英進館で活躍する人の多くは、何かしらに打ち込んだ経験があると言います。学生時代の部活動やアルバイト、はたまた受験勉強や趣味などジャンルはさまざま。自分自身が努力の価値を知るからこそ、目標に向けて頑張ろうとする子どもたちを応援したくなるのではないでしょうか。「花の咲かせ方を知る」とはまさに人に育てられたり、自身に鞭を打った経験そのものを指します。華々しい成果に結びつかなかったとしても、何かしらを頑張って続けた経験を持つ人は、“英進館の因子”を持っています。だからこそ、自分の理論や成功体験を押し付けるのではなく、子どもたちの声に耳を傾け、歩みに寄り添えるのではないかと思うのです。
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