【未来を創る、金属を造る】
JX金属は1905年に創業し、非鉄金属素材のリーディングカンパニーとして業界を牽引してきました。
今後ますますIoT・AI化が進展する中、電子機器やデジタルデータの活用が更に活発になっていきます。2030年には、5,000億台のデバイス(電子機器)が無線で繋がれるとも言われています。
そんな高度通信網の発達した未来社会に必要不可欠なのが、非鉄金属です。JX金属は銅・レアメタルなどの非鉄金属資源の安定供給や先端素材の提案・提供を通して、社会の持続可能な発展と革新に貢献していきます。
代表者 | 林 陽一 |
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所在地 | 東京都港区虎ノ門2丁目10-4 オークラプレステージタワー |
設立日 | 1905/12/26 |
従業員数 | (単体)3,275名 (連結)10,113名 |
売上高 | 1兆2,930億円(2021年度連結ベース) |
ホームページURL |
非鉄金属素材は普段あまり目にすることはないかと思いますが、実は日々の生活に欠かすことのできない製品ばかりです。
非鉄金属素材がもしなくなってしまったら、今お使いのスマートフォンやパソコンも無くなってしまうかもしれません。
そのような、生活するうえでなくてはならない素材を、世界中に安定供給することがJX金属の使命です。
業界でも数少ない、上流の鉱山開発から下流の電子材料の製造開発、リサイクルまで一貫したサプライチェーンをグローバルに展開しています。
世界各地に27拠点を有しており、世界を股にかけてグローバルに活躍することができます。
長年培ってきた高い技術力をベースに、高機能・高付加価値な金属素材を開発・製造・販売しています。
主力製品の多くが世界トップクラスのシェアを誇っており、皆さんが日常生活で使用する電子機器の内部には、必ずと言ってよいほど当社製品が使用されています。
例えばスマートフォンや自動車に用いられる「圧延銅箔」は世界シェア80%を誇り、
電子機器に必要不可欠な半導体を製造するために欠かせない「スパッタリングターゲット」は世界シェア60%を誇ります。
その他にも、世界シェア50%を誇る製品など、長年培ってきた技術力を生かした製品を世界中に供給しています。
これからの「5G」「IoT」の時代に、私たちの先端素材が使用されるフィールドは、ますます拡大していきます。
JX金属グループでは『技術立脚型企業』への転身を目指して、2040年までの長期ビジョン掲げています。
今後、IoT化、AI技術の発展が進み、私たちの生活はより良いものとなっていくことが予想され、
自動車や電子機器、あるいは通信網の構築など、あらゆるモノに非鉄金属は欠かせません。
JX金属の先端素材の多くが世界トップシェアを有しており、データ通信の高度化に不可欠であることから、
その安定供給が世界中から強く求められています。
世界中からの需要に応えるため、2025年には茨城県ひたちなか市に新工場を立ち上げます。
また、米国アリゾナ州にある製造開発拠点の拡大にも取り組んでいます。
更に、国内外の様々な企業や大学と共同研究を行い、新規事業の創出にも取り組んでいます。
2020年6月に現在のオフィスに移転してきました!
「社員が来たくなるオフィス」をテーマに様々な工夫を盛り込んでいます。
執務スペースは基本的にフリーアドレスで、固定席はありません。
その日の気分や仕事内容に合わせて、集中できる席で仕事することができます。
お昼ご飯やちょっとした休憩ができるラウンジというスペースです。
仕事中でも気軽にリフレッシュできるスペースで、カフェも併設しています。