株式会社ツクイ（現株式会社ツクイホールディングス）が2001年に人材派遣事業をスタートし、翌年2002年6月に人材紹介事業を開始しました。その後、2016年にこれら人材開発事業を独立する形で分社化した当社。介護・医療業界に特化した人材サービス事業を営みながら、超高齢社会の課題解決に取り組んできました。私たちが大切にしているのは「Hito」。「ひとを（H）いちばん（i）たいせつに（t）おもう（o）」をモットーに、良質な人材サービスを通して、事業を拡大しながら介護・医療業界で働く人、働きたいと考えている人、そして業界で事業を営む企業を支援し、社会に貢献していきたいと考えています。

介護・医療業界では、慢性的な人材不足が問題とされています。「採用支援」はもちろん、人材定着のための「育成支援」や本業へ専念するための「業務支援」などを複合的に実行することが重要だと考えています。当社では業界が直面している様々な課題解決に向けた事業を幅広く展開しています。「人材サービス業」では介護・医療を専門とした「人材派遣」「紹介予定派遣」「人材紹介」を展開しています。ただマッチングを行うだけでなく、組織力向上に向けて「教育研修」も提供。講師派遣型集合研修サービス「研修プラス＋」福祉に特化したeラーニングサービス「E care labo（イーケアラボ）」などを通して、優秀な人材の育成も支援しています。

「人の成長こそが介護・医療の未来につながる」と考えている私たち。そのため、当社では社員一人ひとりが仕事に専念しながら成長していけるよう、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。例えば、月の平均残業時間は16.5時間（2022年度実績・人材営業職　平均２６．５％）。無理な残業はせず、業務効率化を図りながら生産性向上を目指しています。また、ワークライフバランスの充実を図るため、有給休暇取得も推進。毎年全社員60％以上の取得を最低限の目標としています。さらに、2021年8月には女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」を取得。今後も、さまざまな取り組みを行いながら、全社員が活躍できる環境づくりに努めていきます。