「当社に関わる全ての人の幸せを通じて社会に貢献する」これが三好鉄工所の経営理念です。プラントのライフサイクルを支える三好鉄工所の一番の強みは技術力。通常であれば専門業者に依頼するような特殊素材の加工や高圧ガスの配管工事も、技術者を育成し内製化してきました。当社の技術者はお客様と同じ目線に立ち、常に「どうしたらできるか」を考えて仕事をしています。このような考え方や対応がお客様の信頼に繋がり、技術力とともに三好鉄工所の付加価値となっています。今後はこの技術力と付加価値を次世代へ継承し、人々の豊かな社会を支える企業を目指します。

三好鉄工所では特に人材育成に力を入れています。
新入社員研修では新入社員と採用チームが一緒に自己分析を行い、2024年からは工事部や各事業所での実習を開始。より深く会社のことを知ってもらう機会を作りました。また、若手社員・管理職など階層ごとに必要なスキル習得に向けた教育や研修を行っています。
そして、定期的目標の設定と達成度を確認するための面談を行っています。配属先の上司はもちろん、国家資格キャリアコンサルタントを含む採用チームも一緒に、ひとりひとりの「こうしたい」を叶えるためのキャリア支援を行います。

三好鉄工所は経営理念にもとづき、お客様、社員だけでなく社員の家族の幸せについても考えています。育児休業について女性社員はもちろんですが、男性社員の取得についても積極的に推奨しています。直近3年間の実績は女性社員取得率100％(5名/5名)、男性社員取得率94.7％(18名/19名)でした。男性社員のうち1ヶ月以上取得した社員は11名。取得した男性社員からは「1ヶ月の間に子どもの成長する姿を見ることができた。2人目ができたときも育休中の経験から家族のサポートができた。」と喜びの声が上がっています。

私たちは「1/1(いちぶんのいち)採用」という独自の採用活動を行っています。入社後のミスマッチをなくすことを目的に、興味を持ってくれた方の希望に合わせて応募前に複数回面談を実施。お互いが納得した上で選考に進んでいただくなど、ひとりひとりと真摯に向き合った採用活動を行っています。選考前に先輩社員とお話する機会も積極的に設けており、選考前の不安解消やリアルな現場の話を聞く事も可能です。働くイメージがしっかりとできた方に選考を受けていただくため、入社後「こんなはずじゃなかった」とギャップを持つ方は少ない印象です。