日信電設は東証一部上場企業である日本信号のグループ会社として安全と信頼の優れたテクノロジーを通じてより安心快適な社会の実現に貢献するために鉄道の安全輸送に係る技術、道路交通の安全な秩序を生み出す技術の導入を行い利用する方に安心を提供します。主な事業として鉄道信号分野では0.9キロの区間について鉄道を高架化し踏切を除去する東武鉄道「とうきょうスカイツリー駅高架化工事」、1時間に40分以上閉まってしまう「開かずの踏切」を解消した小田急電鉄「下北沢駅地下化工事」、二俣川駅から新宿まで最速44分、二俣川駅から目黒駅まで約38分を可能にする相鉄鉄道「相鉄⇔JR、相鉄⇔東急相互乗り入れ工事」等があります。また情報制御分野では営業利益率が約20%(2020年3月決算時)である東京メトロの千代田線他5路線全駅において東京五輪対応4ヶ国語表示の行先案内表示器の設置やJR山手線内にて駅別乗客数第4位(2019年実績)である品川駅、収容人員37,000席があるさいたまスーパーアリーナの最寄り駅である京浜東北線さいたま新都心駅等にてホームドア設置等があります。