【「銀座」 と 「浅草」 から世界へ、様々な発信で「幸せになれる場」を創造】
私たちは将来に向けて、松屋グループのMISSIONとして「未来に希望の火を灯す幸せになれる場を創造する」を掲げました。
2025年には銀座店開店100周年を迎え、新しい経営計画「Global Destinationとなることを目指して」がスタートいたしました。
松屋は1925年に銀座店、1931年に浅草店とその長い歴史の中で東京に確固たる地盤を持つ百貨店として多くのお客様に様々な買い物体験を提供してきました。特に銀座本店では国内のお客様だけでなく世界中から多くのお客様が訪れます。東京に特化した地域性と国際性を兼ね備えていることが松屋の強みです。
松屋は、銀座に本店を構える唯一の百貨店として、「未来に希望の火を灯す幸せになれる場を創造する」というMISSIONを掲げ、世界のトレンドと日本の伝統を「東京」から発信し続けています。
東京を代表する銀座と浅草の街に店舗を集中させているため、転居を伴う転勤がなく働ける環境も大きな特徴です。
日本各地で継承されている伝統工芸・産業・文化を絶やすことなく新たな機会創出と発展へつなげることを使命として2020年に「松屋の地域共創事業」が誕生し、2022年には銀座の名店の味をご自宅で再現できるというのをコンセプトに、冷凍食品シリーズ「銀ぶらグルメ」を販売している松屋初の冷凍食品売場「GINZA FROZEN GOURMET 」が誕生しました。
デザイングッズを中心に扱うセレクトショップとしては、日本では草分け的存在として知られている「デザインコレクション」や、一人の女性「リタ」のクローゼットをイメージした国内外の個性豊かなファッションブランドを取り扱うセレクトショップ「リタズダイアリー」など独自性溢れる売場が魅力の一つです。
社員数が500人程度の会社でほとんどの社員が銀座で働いているため、社員同士の顔と名前が一致する規模感が松屋の特徴です。チームで成果を出すワークスタイルなので、他部署も含めたコミュニケーションが活発に行われています。その際に必要なことは、役職に関わらず意見交換や議論のできることであり、そのようなフラットな組織文化の実現を松屋は目指しています。何か一つのことをやるときに500人の社員がワンチームになる。それが松屋の働く環境です。
店頭での接客や売場作りのイメージが強い百貨店の仕事ですが、社員一人一人に異なったキャリアがあり、様々なことに挑戦できます。売場を経験後は売場責任者のマネージャーや仕入責任者のバイヤーを目指すだけではなく、若手社員のうちから販促、マーケティング、インバウンド事業などに携わることができ、様々な個性をもって活躍ができます。また、一人一人のキャリア形成をサポートするために、内定者~新入社員までの2年弱を研修を行ったり、若手社員が集まりキャリア形成について学ぶ研修やビジネススキルを習得できるマネジメント研修を行ったりなど、ライフプランやキャリアプランに応じて成長ができる環境を数多く用意しております。