知的好奇心の強さ
agexの仕事は、これまで世の中になかったものを生み出すことです。ただ、本当に何もないところからは、アイデアというものは生み出せません。アイデアが生まれるところには、必ず、知識や経験、情報が集まっているのです。
皆さんもご存知の通り、自ら挑戦したり学習したりすることなしに、知識・経験・情報を得ることはできません。ですから、これらの「アイデアの種」を得るには、好奇心と学習意欲が欠かせないのです。
そんな好奇心や学習意欲を満たすため、社内図書館制度やリフレッシュ休暇制度を設けています。書籍から先人の知識を得たり、旅先で新たな経験を得たりすることは、何にも代えがたい財産です。
本質を徹底的に追求する力
「アイデアの種」をビジネスに活かすことができるかどうかのカギは、新しさがあるかどうかです。新しいアイデアとは、既知の要素の新しい組み合わせです。様々な経験をし、自分なりの視点で新しいアイデアを持ってください。
またagexの特徴に、ミーティングが多いことが挙げられます。これは「とことん本質を突き詰める」という考えから。一人の力ではどうにもならない課題も、それぞれが意見を持ち寄ってミーティングを重ねることで、解決策を導き出すことができるのです。
作りながら考える
より良いものを提供するためには、試行錯誤が欠かせません。いくつもの試作品を制作し、納得のいくものでなければ壊し、また制作し、また壊す。この繰り返しの中に発見があり、より良いものが見えてきます。下手くそでいい、失敗してもいい。重要なのは、前進しながら高速でPDCAサイクルを回すことです。
agexには様々な取り組みがありますが、そのどれもが完璧な状態でスタートを切るわけではありません。まずやってみて、課題にぶつかるとまたゼロから試作してみる。初めから完璧である必要はなく、壊すことにこそ意味があるのです。
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