クルマとクルマを取り巻くライフスタイルの変化が同時に起こる、大変革時代を迎えています。
当社は、一人ひとりのお客様に寄り添い、新しい価値を提供し続けることで、モビリティ社会の大変革に貢献します。
これまで培ってきたノウハウを結集し、クルマでの移動をより楽しく充実した時間にする提案や、安全運転を支援するシステム、環境車に最適な車載システムやソリューションを提供してまいります。
【ミッション】一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造する
私たちが目指す、「持続可能なモビリティ社会」とは、移動手段に伴う社会課題―クルマの排出ガスによる環境問題、都市部の渋滞、交通事故の撲滅、コロナ禍で気づかされた安全な移動空間の確保など―これらの課題を解決していくことで実現できる理想の社会です。企業の役割は、長期的な視点に立って地球環境の課題解決に貢献することです。
私たちのすべての意思決定と行動が、この目標に向かう、ミッションドリブンな会社でありたいと願い、行動しています。
【ビジョン】世界一の「移ごこちデザイン」カンパニー
居ごこちや着ごこちや寝ごこちのように、「移ごこち」のよい世の中にしたい。それが、モビリティ領域で人の「こころ」に寄り添い続けてきた、私たちパナソニック オートモーティブシステムズの願いです。
「移ごこち」がよくなれば、移動はもっと活発になる。移動が増えれば、こころ動かす出会いが生まれ、もっとワクワクする世の中になる。
それこそが、私たちが目指す「持続可能なモビリティ社会」。
そのために、安心・安全はもちろんのこと、快適で環境にも配慮した、人・街・地球にやさしい「移ごこち」を、デザインしていきます。
あらゆる移動を、ここちよく。パナソニック オートモーティブシステムズは、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーへ。
【事業紹介】
あらゆる移動を「ここち」よく。パナソニック オートモーティブシステムズは、その実現を目指して、人の「こころ」に寄り添い、さまざまな製品・ソリューションを開発しています。
・IVI (In-Vehicle Infotainment:車載インフォテインメント)
当社は、車載インフォテインメント(IVI)技術 において、グローバルトップクラスのシェアを有しており、顧客である自動車メーカーのニーズに合わせたカスタムメイドのIVIソリューションを開発しています。
・ヘッドアップディスプレイ
ヘッドアップディスプレイ(HUD)は、フロントガラスへ映像を投影することで、ドライバーの視点の先に車速やナビゲーションなど、さまざまな情報を表示するシステムです。
・アクティブ・ノイズ・コントロール、アクティブ・サウンド・コントロール
当社のアクティブ・ノイズ・コントロール(能動的騒音制御 : ANC )技術は、ドライバーに静かな車内環境を提供します。
・音声アクティベーション(起動)
音響技術の進化により、車内の音響システムの可能性は広がっています。パナソニックオートモーティブシステムズでは、乗客の快適さを向上させながら、運転中の不注意を減らす革新的な新技術を開発しています。
・車載カメラ
当社の画像処理技術とセンシング技術により、ドライバーは周囲の道路をより鮮明に見ることができ、安全性と状況認識を向上させています。
・EVパワエレ(車載充電器)
車載充電器はEV充電時の消費電力量、ひいてはCO2排出量の削減を可能にする重要なシステムです。当社は、高出力車載充電器における電力変換効率で業界トップレベルの実力を有しています。
・車載デバイス
当社は、心地よい移動体験を生み出すさまざまな車載デバイスを開発し、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献します。
・新規事業
モビリティサービス事業者として、一人ひとりのより良いくらしと持続可能なモビリティ社会の創造に貢献します。
| 代表者 | 永易 正吏 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県横浜市都筑区池辺町4261番地 |
| 設立日 | 2022年4月 |
| 従業員数 | 約21,000名(グローバル連携、2024年12月時点) |
| 事業内容 | 車載コックピットシステム、ADAS(先進運転支援システム)および関連デバイス、車載充電器、xEV向けシステム・デバイスなどの開発・製造・販売 |
| 売上高 | 1兆4,919億円(2023年度実績) |
| 拠点 | 世界9か国、国内14拠点 |
当社は、「持続可能なモビリティ社会を創造する」をミッションとし、その実現に向け、クルマと移動体験に新しい価値を提供していきます。
また2024年度より、世界一の「移ごこち」デザインカンパニーをビジョンとして掲げ、安心・安全はもちろん、快適で環境にも配慮した人・街・地球にやさしい「移ごこち」をデザインしていきます。
変化の激しい自動車業界ですが、その中にあってもひとに寄り添い、ここちよさを提供できる商品やサービスを追求していきます。
あらゆる移動をここちよく。当社は、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーを目指して挑戦を続けます。
私たちは、創業以来あらゆる「移ごこち」を追求し、移動手段の枠を超えた車の新しい価値を生み出してきました。業界をリードする存在として豊富な経験と知見を活かし、これからの未来のモビリティ体験をより安心で快適なものに変革しています。
クルマのSDV化や電動化にフォーカスをあて、コックピット関連事業への取り組みを核に、私たちらしい新たな移動体験価値を提案していきます。
当社は「人財育成に最も強い会社」として認知されることを目指しています。
2024年秋には「PAS University※」という企業内大学を設立し、会社を挙げて社員の各々がありたい姿を描き、実現していくためのキャリア形成とスキル開発を支援しています。
多様な人材がそれぞれの個性や能力を最大限活かすためには、DEIや働く環境の継続的な改善が必須です。
誰もが活躍できる会社を目指し、「働きやすさ」だけでなく「働きがい」も担保するための教育・研修、人事制度、仕組みの改善に積極的に取り組んでいます。
私たちは、⼈・街・地球にやさしい、世界⼀の「移ごこちデザイン」カンパニーを目指します。
どんなに時代が変わっても、
どんなに技術が進んでも、
「より良いくらし」には
「より良い移動」が⽋かせないと、
私たちパナソニック オートモーティブは信じています。
関連リンク:パナソニック オートモーティブシステムズ企業サイト
https://automotive.panasonic.com/
没入感ある大画面透明ディスプレイや3Dハイレゾリューション対応のオーディオシステムで、臨場感を味わえます。高品質な車室空間の演出で、観光やスポーツ観戦などの到着前にワクワク感を刺激し、質の高いおもてなしを提供します。ビジネスシーンでは、第二のオフィスとして、移動時間の快適な仕事環境やくつろぎの空間を提供します。
関連リンク:パナソニック オートモーティブシステムズ 企業サイト
https://automotive.panasonic.com/
インフォテインメントシステムズ事業部の社員紹介です。
当事業部は、車載インフォテインメント機器を開発・生産・販売しています。
どのような職種の社員が働いているか、社員がどんな思いで日々の仕事に取り組んでいるかをご紹介します。
関連リンク:パナソニック オートモーティブシステムズ 企業サイト
https://automotive.panasonic.com/
車室空間に安心と悦びを。
当事業部は、車に乗っている時間を移動体験と捉え、快適な時間をお客様に過ごしていただくため、ソリューション開発に臨んでいます。
※2025年4月1日より「HMIシス テムズ事業部」と「車載システムズ事業部」を統合した事業部として、「モビリティUX事業部」に名称変更します。
車載デバイス商品のポートフォリオの加速とキャビン UX事業・システム商品の創出を推進してまいります。
関連リンク:パナソニック オートモーティブシステムズ 企業サイト
https://automotive.panasonic.com/
自動車のサイバーセキュリティ対策が法規化され、開発から出荷後までのライフサイクル全体で、セキュリティ対策が求められています。
パナソニックグループの積み上げたノウハウを活用し、実践的かつ効率的な法規対応ソリューションを実現します。
関連リンク:パナソニック オートモーティブシステムズ企業サイト
https://automotive.panasonic.com/