◆日本のまん中にある三重のまん中で、まちづくり80周年
日本のまん中にある三重県の、まん中に位置する津市に日本土建の本社はあります。近鉄特急なら名古屋から約45分。県庁所在地でもある津市は各庁舎や企業の本社、教育機関等の都市機能と海や山にも恵まれたまちです。そんなまちの道や橋、学校に銀行、病院、工場、スポーツや観光施設等々…あらゆる社会基盤をつくり、守り続ける総合建設会社(ゼネコン)です。地元協力会社や産学官との連携を図り、建築・土木の元請けとして一式取り行う。転勤なしで、地域に根ざしたまちづくりができます。また、新しい工法や建築資材の研究・導入、業界のICT化を三重県の中核となり推進することで地域産業の活性化に貢献しています。
◆サステナブルな技術でつくる、まちに開かれたランドマーク
もうすでに出会っているかもしれませんね。あれもこれも、まちを歩けば簡単に当社の手がけた建物と出会うことができます。オペラやコンサートホールだけでなく、美術館としても気軽に楽しめる…多世代が交わり、まちが持続的に賑わうランドマークとして創られた『津市久居アルスプラザ』。最高レベルの耐震免震技術を導入し、まちの防災センターとしても役割を果たす『百五銀行 丸之内本部棟』、もそうです。耐久性を失ったコンクリート構造物を修復・復元する、三重県内唯一の耐震補強技術(国土交通省登録)を保有する等、当社はサステナブルな技術力を強みに建物の長寿命化を図り、災害からまちを守っています。
◆3DCG、VR/AR、クラウド施工管理…デジタルワークを更新中!
広大な自然や大規模工事はドローンで測量、短時間で3Dデータに変換。3DCGで施工シミュレーションをし、VRで施工作業を擬似体験しながら事前に問題点を発見、解決する。重機のオペレーターや現場管理もデジタルツールで遠隔マネジメントをし、建物や施工管理情報をクラウド管理でデータベース化…。スマホやタブレット一つで大幅に業務の効率化を図り、私たちの仕事環境は大きく変化しています。当社ではデジタル戦略企画推進室が中心となり、最新ITツールを積極的に導入。すでに技術者の多くが会社全額負担でドローン免許を取得する等、ITスキルの研修受講や資格取得を全力でサポートしています。
| 代表者 | 田村 頼一 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県津市大倉19-1 |
| 資本金 | 9900万円 |
| 設立日 | 1944年4月26日 |
| 従業員数 | 142名(2024年4月時点) |
| 売上高 | 135.8億円(2023年6月期実績) |
| 主要取引先 | 国土交通省 /三重県 /民間企業・オフィス/工場/商業/福祉・スポーツ・教育等の施設/病院/一般住宅/土地造成 |
| 主な施工実績 | 百五銀行 丸之内本部棟 /津市久居アルスプラザ /三重銀行 津支店 /フェニックスビル /松阪地方合同庁舎 /松阪市民病院 /JA三重厚生連 松阪中央総合病院 等 |
| 研修制度 | 新入社員研修 /外部講師を招いたスキルアップ講習 /オンラインにて受講可能な研修サービス |
| 自己啓発支援 | 一級建築士は特別に、資格学校の受講料の一部負担や、貸付制度、合格した場合の報奨金制度あり |
| 月平均所定外労働時間 | 12.6時間(2022年度実績) |
日本土建は、三重県を拠点に80年以上「まちづくり」に貢献してきた総合建設会社です。学校・病院・商業施設などの建築から、道路や橋梁といったインフラまで、人々の暮らしを支える幅広いプロジェクトを手がけています。近年はドローン測量による3Dデータ化やVR施工シミュレーション、建設クラウドや3Dレーザースキャナーなど最新ICTを積極的に導入。『デジタル戦略企画推進室』を設置し、効率的で安全な施工管理を推進しています。技術者の多くが会社負担でドローン免許を取得するなどスキルアップ体制も充実。地域に根ざしながら、最新技術を駆使して未来のまちづくりをリードする企業です。
当社の事業や取り組みを紹介する動画です。
建物づくりや街づくりを通して、人々の暮らしを支える仕事の魅力をぜひご覧ください。