こんにちは、ワンキャリ編集部です。
就活の面接で「苦手なこと」について聞かれた際にどこまで素直に答えていいのか悩んではいませんか。
こちらの記事では、「苦手なこと」の効果的な伝え方を解説しますので、自信を持って面接官に伝えられます!
<目次> ●就活面接で「苦手なこと」を聞かれたときに「ない」と答えていい? ●企業が「苦手なこと」を通じて知りたいこと ・自分を客観的に分析できるのか ・自分の苦手にどう向き合って乗り越えるのか ・自社の社風と仕事内容にマッチしているのか ●就活面接で伝えられる「仕事と関連する苦手なこと」例文7選 ・マルチタスキングが苦手 ・プレゼン・人前で話すのが苦手 ・細かい作業が苦手 ・プレッシャーに耐えるのが苦手 ・リーダーになるのが苦手 ・コツコツ継続するのが苦手 ・周りのペースに合わせるのが苦手 ●就活面接で伝えられる「性格上の苦手なこと」例文7選 ・諦めが苦手 ・瞬時に決断するのが苦手 ・初対面の人との会話が苦手
・人に頼るのが苦手 ・新しい環境に苦手 ・頼まれたことを断るのが苦手 ・じっとしていることが苦手 ●就活面接で「苦手なこと」を肯定的に伝える4ステップ ・STEP1:自分の「苦手なこと」を端的に紹介する ・STEP2:「苦手なこと」に気づいたエピソードを説明する ・STEP3:「苦手なこと」の向き合い方を説明する ・STEP4:今後の取り組みをアピールする ●「苦手なこと」は業界に合わせて答えるべき? ・業界によってOK・NGの「苦手なこと」がある ・コンサル ・広告・マスコミ ・メーカー ・金融 ・IT ●面接で「苦手なこと」の回答の注意点5つ ・苦手なことは複数答えない ・企業や仕事にマッチしない苦手は伝えない ・苦手な原因を他人や環境のせいにしない ・ネガティブな要素だけ伝えない ・身体的な特徴などは話さない ●自分の「苦手なこと」が思いつかないときの対策 ・過去の失敗経験や挫折経験を振り返る ・自分の得意なことから逆算して考える ・周りの人から話を聞く ●おわりに
就活面接で「苦手なこと」を聞かれたときに「ない」と答えていい?
就活の面接では、「苦手なことはありますか?」と聞かれるときもあります。
結論から言うと、面接で「苦手なことはありません」と答えるのはおすすめできません。
「苦手なことがない=完璧な人間」という印象を与えたいと思っているかもしれませんが、実際は面接官に「自己分析が不十分」と受け取られてしまう可能性が高いです。
そのため、面接で苦手なことについて聞かれた際には、正直に自分の課題を伝えた上で、「どう改善しようとしているか」という部分に焦点を当てて話すことが、むしろ好印象につながります。