『東京を走らせる力』
東京メトロは、鉄道事業を中心とした事業を行い、世界有数の都市東京に集う人々の生活を支えている会社です。東京都区部を中心に9路線、195.0㎞、180駅の地下鉄を運営し、昨年度は一日498万人のお客様にご利用いただいています。当社は、さらなる安全・快適な輸送の実現のために、自然災害対策をはじめ、ホームドアの設置や新型車両の導入、駅の大幅改修などを積極的に行っております。また、沿線地域の魅力・活力を一層引き出せるような不動産・駅ナカ開発や新規事業にも積極的に取り組んでいます。
設立日 | 2004年4月1日 |
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事業内容 | 1.旅客鉄道事業の運営 2.関連事業の運営 •流通事業(駅構内店舗、商業施設の運営等)•不動産事業(オフィスビルの賃貸等)•情報通信事業(光ファイバーケーブルの賃貸等) |
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住所 | 東京都台東区東上野三丁目19番6号 |
資本金 | 581億円 |
代表者 | 山村 明義 |
従業員数 | 9,881人(2021年3月31日現在) |
受賞歴 |
鉄道事業においては、新型車両の導入や駅の改修工事、訪日外国人向け乗車券の企画販売やMaaSといったモビリティサービスの開発など、世界一の地下鉄事業者になるよう全社を挙げて取り組んでいます。また、近年では鉄道事業だけではなく、不動産や駅ナカ開発に代表される不動産・流通事業、鉄道資産を有効活用した無農薬野菜「とうきょうサラダ」の栽培やeスポーツジムの開業といった新たな領域にも幅広く挑戦しており、鉄道事業以外の営業収益は9年連続で増益を記録しています。そして近年では、これまで培ってきたノウハウや国際協力の経験を活かし、海外での新たな事業展開に力を入れています。
総合職には部門横断的なジョブローテーションがあり、社内の異動はもちろん、出向や派遣など社外も含めて様々な仕事に携わり、多角的な視野を養えます。加えて、職場全員で若手を育てる風土があるため、大きな仕事を若手のうちから任せてもらえます。他にも、英会話やビジネススクールなどの外部機関研修や社内提案制度を通して、歩みたいキャリアを自らの手で実現することも可能です。また、福利厚生面においては育児・介護を含めた休暇/休職制度が充実しており、男性の育児休職取得も積極的に推進しています。近年ではテレワーク、時差出勤制度や時間単位休暇制度を導入し、ライフスタイルに合った様々な働き方ができる環境を整備しています。