1959年、大和ハウスグループの物流会社として出発した当社は、住宅物流から総合的なロジスティクスへと、物流ニーズの多様化・高度化に応えながら事業領域を拡大してきました。企業の戦略的ロジスティクス・パートナーとして信頼されるため以下の4つの基盤を構築しています。
1.国内に展開する拠点を結ぶ「輸送ネットワーク」
2.サプライチェーンの課題を最新の情報技術で解決する「ITソリューション」
3.商品や情報の流れを一元的にコントロールする「物流センター」
4.さまざまな産業の特性にきめ細かなメニューで応える「ロジスティクス・コンテンツ」
これらすべての物流業務をトータルに受託する3PL(サードパーティロジスティクス)で、ベストソリューションを導き出していき、顧客企業のお役に立つことが当社の使命と考えています。
事業内容
大和ハウスグループの総合物流会社として、住宅・建設部材輸送で培った高度な物流ノウハウをベースに、調達物流から販売物流・リサイクル物流まで、あらゆる業種、分野で物流サービスを提供し、全国ネットワークを構築してきました。このような蓄積した物流ノウハウと物流ネットワークを活用し、以下の事業の発展に取り組んでいます。
<建材物流事業>
当社の住宅システム物流事業は、多くの建材・住設機器メーカーと豊富な取引実績があり、建築物流のエキスパートとして当社が得意とする事業です。さらに現場施工、取付加工、邸別集積などのサービスを付加し、顧客企業の物流効率向上に取り組んでいます。今後はこのような付加価値物流をビジネスモデルとして、建材メーカーと住宅会社を結ぶ共同配送の仕組みの構築を目指していきます。
<流通・小売物流事業>
めまぐるしく変化する小売市場の動向にリアルタイムで即応するには、効率的でスピーディーな物流センター機能が求められます。店舗システム物流事業では多種多様な量販・小売商品を物流センターで集約保管し、受注から検品、在庫管理、流通加工、ピッキング、出荷、店舗配送まで一括サポートを行い、多頻度少量納品など小売業の特性に最適な物流サービスを提供しています。また、多店舗展開企業が新規出店と閉店を並行する動きが加速している中、店舗の引っ越しを一括して請け負うとともに、物流センターにて店舗什器の解体・メンテ・保管を行うなど、トータル管理サービスも展開しています。
<その他事業>
・物流不動産事業
・環境物流事業
【事業種目】
貨物自動車運送事業
貨物利用運送事業
荷造梱包および解梱事業
工場・倉庫内の諸作業
倉庫業
産業廃棄物収集運搬業
建築工事業
電気工事業
宅地建物取引業
人材派遣業
売電事業
古物商
| HP | |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 杉山 克博 |
| 所在地 | 大阪府大阪市西区阿波座1-5-16 大和ビル |
| 資本金 | 37億6,400万円 |
| 設立日 | 1959(昭和34)年8月 |
| 従業員数 | 1,488 名 (2025 年3 月31 日時点)※正社員数 |
| 事業所・拠点数 | <営業所・支店数(出張所除く)> |
物流センターの運営では、配車・倉庫運営のお仕事があります。
どちらも社内外問わず密なコミュニケーションが求められます。
お客様のお荷物をお預かりし、運ぶことにより、
お客様の経営課題・物流課題の改善に努めます。
大和ハウスグループの基盤をもとに、物流センターの開発にも力を入れ、
輸送ネットワークを強化しています。
階層別研修はもちろん、配属先では先輩から業務を教わります。
わからないこともすぐに聞ける体制が整っているので安心です。
建築建材といった大物から、生活に身近なアパレルまで扱います。
取引社数は約1700社にもなり、多様な業界と関われることが何よりの魅力です。