「トコトン現場主義のHINO」
~社会、お客様、働く人の現場課題にトコトン向き合い、豊かで住みよい社会をあなたとともに~
●日野の使命
私たちは「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」という使命に基づき、1942年の設立以来、トラック・バスを通じてお客様と社会に価値を提供してきました。これからの未来も、変わりゆくお客様お客様のニーズと社会の課題を的確に捉え、新たな提案で持続可能な人流・物流を支え続けていきます。
●日野の実績
・国内大型・中型トラック市場販売台数(積載量4t以上) 49年連続No.1 ※2022年3月期
・国内小型トラック市場販売台数 国内No.1 ※2022年3月期
・世界90以上の国・地域で販売し、販売台数の60~70%が海外
・ダカールラリー初参戦以来2022年まで31回連続完走
●日野の世界初
・1974年「4軸低床トラック」発売
・1991年「ディーゼル・電気ハイブリッドバス」発売
・2003年「ハイブリッド小型トラック 日野デュトロハイブリッド」発売
・2006年「PCS※(衝突被害軽減ブレーキ)、VSC※(横滑り防止装置)」を大型トラックの一部に標準装備
・2018年「EDSS(ドライバー 異常時対応システム)」を大型観光バスに標準搭載
・2019年「AI搭載大型HVトラック」発売 ※道路勾配先読み制御AI搭載で燃費効率をサポート
(※)“PCS” “VSC”はトヨタ自動車(株)の登録商標です。
会社名 | 日野自動車(株)【トヨタグループ】 |
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企業URL | |
設立日 | 1942(昭和17)年5月1日 |
事業内容 | トラック・バス、各種エンジン、補給部品の生産・販売、小型商用車・乗用車の受託生産 |
本社所在地 | 東京都日野市日野台3丁目1番地1 |
資本金 | 727億1,700万円 |
従業員数 | 33,850人 2022年3月31日時点(連結) |
売上高 | 1兆4959億706万円 ※2022年3月期 連結 |
事業所・工場 | 東京都日野市・羽村市・新宿区、茨城県古河市、群馬県太田市、他 |
関連会社 | 国内地区販売会社 全国42社、海外法人(世界90以上の国・地域で販売※北米/中南米/ヨーロッパ/中東/アジア/オセアニア) |
「交通死亡事故」や「CO2排出量」はご存じのとおり、いまなお重要な社会課題となっております。その課題に立ち向かい、あらゆる技術を活用し解決していく。そんな社会への貢献実感を得られます。
トラックやバスは人々の生活を支える重要なライフラインの1つです。つまり、お客様のビジネスを止めないことが、社会のインフラである輸送・交通を支えることにつながります。長時間運転するドライバーへの負荷軽減、ドライバー不足の解消、物流の効率化などただ単に商用車を開発するのではなく、お客様のビジネス課題を解決し成長を支援します。
若手であっても一人ひとりに与えられる裁量権は大きいです。例えば、とあるソフトの要件定義から設計、開発までを一貫して担当する、といったことは私たちにとって日常です。机上の空論ではなく、現地現物の精神をベースしているため、たとえ若手であってもトライ&エラーを繰り返しながら成長を支援する環境です。
・「トラック・バスの交通事故死傷者ゼロ」の安全な社会の実現に向けて、すべての道路利用者を念頭に置き、あらゆる場面での安全技術の開発を進めていきます。(例:車線逸脱警報、車両ふらつき警報、ドライバーモニターなど)
・世界販売台数に占める電動車比率「2030年50%程度」「2050年100%」の実現のために、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)などの電動車開発をグローバルで加速させていきます。
・お客様のビジネスを止めないことが、社会のインフラである輸送・交通を支えることにつながり、私たちが社会に提供できる重要な価値になると考えています。より安全でエコな運行のためのサポートなど、あらゆる面においてお客様の事業発展に貢献していきます。
・ICTを活用した「HINO CONNECT」によって、より安心・安全、経済的なトラック・バスの稼働をサポートしていきます。
商用車を取り巻くニーズは多様化しています。車の稼働率向上や物流の効率化、高齢化やeコマースの拡大によるドライバー不足、移動手段が不足する過疎地の問題など、車だけでなく物流や交通システム全体の課題に及んでいます。私たちは、物流や交通の未来像を見据えた新たなチャレンジによって、これらのニーズや課題に応え、もっと、豊かで住みよい世界と未来に貢献していきます。