花道ではドレスに。茨の道では戦闘服に。ファッションはわたしたちを前進させる。強いときも、弱いときも、こころをメイクしてくれる。オンワード樫山は生活文化企業として約一世紀、新しいライフスタイルを提供してきた。たかが100年かもしれない。でも歌を口ずさむようなよろこびを生んできた。泣きたくなる日も顔を上げて歩く後押しをしてきた。その自負がいま、しっかりと胸にある。さあ、いこう。前をみつめる鋭さと、たしかな技術でさらなる進化へ。この地球といっしょに。あなたといっしょに。
| 事業内容 | アパレル製品(紳士服、婦人服、子供服、身の廻り品など)の企画・製造・販売 |
|---|---|
| 所在地 | 本社 〒103‐8239 東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング |
| 創業 | 1927年 |
| 設立日 | 2007/03/29 |
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 保元 道宣 |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 2,878名(2024年2月期) |
| 売上高 | 1076億01百万円(2024年2月期) |
| ホームページ |
当社では、企画・営業・販売・情報・ECなどファッションを生み出すための一連の流れを、1つのブランドを軸にして専門的・集中的に行うことによりブランド力を強めています。単なるアパレルメーカーではなく、ブランドビジネスを創り上げていく企業です。
ブランドビジネスの創出が可能なのは、当社が規模の大きなアパレルメーカーだからこそ。クリエイティブな思考と、ビジネスのセンスも持ち合わせた人なら、この大きなフィールドでいきいきと活躍できます。
もちろん、ビジネスの知識は入社後にしっかりと身に付けられるよう、教育体制も充実。若手社員の新たなチャレンジ、そして新規ブランドの創出をみんなで応援する風土があります。
新しいファッション、そして新しいライフスタイルを共に世界に発信していきましょう。
いつの時代も、人々の心を豊かにし、彩りを与えてきたファッション。私達は、その「ファッション」を生活文化として提案することにより、新しい価値やライフスタイルを創造し、一人ひとりの人生に「潤い」と「彩り」を与えることで豊かな生活づくりに貢献することを経営理念としています。
そして、ブランドを基軸とした経営で「ブランド価値」を高め、質を重視した価値ある商品開発力を強化、常に新鮮で付加価値の高いモノ・コト・サービスを提供する新しいビジネスモデルを創出しています。
ファッションを通じて潤いと彩りに満ちた地球環境や社会の実現を目指し、ヒトと地球(ホシ)の未来にバトンをつなげます。
■地球にやさしいモノづくり
環境へ配慮したモノづくりの一環として、お客さまよりオーダーをいただいてから商品化する受注生産を拡大。
商品の過剰在庫や無駄な資材の削減に向け、メンズ・レディスアパレルを中心に身の回り商品などでも受注生産を開始していきます。
■縫製工場の人権・労働環境の尊重
オンワード樫山の品質管理部門が独立してできた「日本アパレルクオリティセンター」(JAQC)において、2016年から、オンワード樫山が生産を委託するすべての工場を対象に監査を実施。人権問題につながる可能性のある問題点を指摘し、生産工場とのサステナブルな関係を築くことを目的としています。
■CO2排出量削減への取り組み
海外から製品を効率的に輸入することにより、省エネルギー化・CO2排出量削減を実現。これまで仕入先・縫製工場ごとに個別に行っていた海外における物流業務を、アジア4拠点の倉庫に集約しました。この取り組みにより国内においても各店舗への輸送回数を減らすことが可能になりました。
■地域社会との共創
日本の生産者や工場のオリジナル商品を開発し直販する事業『CRAHUG(クラハグ)』を開始。日本各地のモノづくりにおける高い技術力や商品の魅力を発信し、新たな可能性を広げていきます。