京セラは1959年に28名の仲間と町工場からスタートしました。
創業以来変わらない「ものづくりに懸ける熱い思い」と「挑戦する姿勢」で、ファインセラミック部品、半導体部品、電子部品から、太陽光発電システム、通信機器などの完成品に至るまで、多角的に事業を展開してきました。
現在では、連結売上高2兆円を超えるグローバル企業へと成長し、世界30カ国以上に約300のグループ会社を有しています。
今後も京セラは、持続的な売上拡大と高い収益率を実現していくと共に、
社会から尊敬される企業の中の企業 “The Company” を理想の姿とし、更なる成長を目指していきます。
| 会社名 | 京セラ株式会社 |
|---|---|
| ホームページURL | |
| 設立日 | 1959年4月1日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 谷本 秀夫 |
| 所在地 | 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6 |
| 資本金 | 115,703百万円 |
| 連結売上高 | 2,014,454百万円 (2025年3月期) |
| グループ会社数 | 289社(京セラ(株)を含む) |
| 従業員数 | 77,136名(2025年3月31日現在/持分法適用子会社、持分法適用関連会社は除く) |
| 事業内容 | ファインセラミック部品、半導体用部品、電子部品、プリンティングデバイス、光学部品、切削工具、医療用製品、通信機器、エネルギー関連製品・システムなどの開発、製造販売。 |
| 受賞歴 |
|
企業分析ツール バフェット・コード では、もっと詳しく企業の業績情報を見ることができます。
京セラは、創業当時からのファインセラミック部品にはじまり、電子部品や携帯電話、太陽光発電システムなどさまざまな分野でその技術力を発揮しています。
市場競争力のある事業の柱を数多く持つことで、変化の激しい時代にあっても、安定的な成長を持続させることができます。
また、グループ内で原材料、部品、完成品、サービスなどの事業を複合的に展開することにより、顧客の課題解決においてさまざまな角度からの提案を可能にし、さらには技術の共有、人材の交流など多くのメリットを享受することもできます。こうした戦略を実現できている企業グループは、世界的にもほとんど例がありません。
ファインセラミックスの専門メーカーとして創業した京セラが、創業当初から目指していたのは、人から「できるわけない」と言われたことにも果敢に挑戦すること。この姿勢が、「できない」を「できる」に変えてきました。この姿勢を忘れず、次代にむけ豊かな未来をつくり上げるために、今日も進化を続けていきます。
資金も実績もない小さな町工場から出発した私たちにとって、頼れるものはなけなしの技術と信じあえる仲間だけでした。
会社の発展のために一人ひとりが精一杯努力する、経営者も懸命にみんなの信頼にこたえる、働く仲間のそのような心を信じ、私利私欲のためではない、社員のみんなが本当にこの会社で働いてよかったと思う、すばらしい会社でありたいと考えてやってきたのが京セラの経営です。
人の心はうつろいやすく変わりやすいものといわれますが、また同時にお互い信じあえれば、これほど強固なものもないのです。
その強い心のつながりをベースにしてきた経営、ここに京セラの原点があります。
京セラグループの企業姿勢と事業内容、「Our Future,Together 世界中の人々と、未来への一歩を」をコンセプトとし、現在と将来に向けた社会課題解決の視点で、情報通信、自動車関連、環境・エネルギー、医療・ヘルスケアの注力4市場をベースに各事業を紹介しています。
京セラの創業者・稲盛和夫があみ出した独自の経営管理手法「アメーバ経営」。 組織を小さなグループ「アメーバ」に分け、各アメーバのリーダーを中心に、メンバー全員で知恵を絞り、努力することで、アメーバが掲げる目標を達成します。そうすることで、社員ひとりひとりが主役となり、自主的に経営に参加する「全員参加経営」を実現しています。