1935年の創業以来、「自動化と省力化」「機械にできることは機械に任せ、人間は人間らしい創造的な仕事を」というポリシーのもと、世界中の人々の知的創造活動を支える「モノづくり」に邁進してきました。
糸をつくり出す繊維機械からスタートし、ロジスティクス&オートメーション・クリーンFA(半導体工場向け搬送装置)・工作機械・情報機器の5つの事業展開。独自性豊かな製品で、世界80カ国以上のお客様より支持を得、堅実な企業経営で90年目を迎えます。
京都本社のほか、最大拠点の犬山事業所(愛知)・伊勢事業所(三重)・加賀工場(石川)など、国内で高い品質を作りこみ、世界中へ展開しています(海外売上比率7割程度)
| 代表者 | 村田 大介 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市伏見区竹田向代町136 |
| 資本金 | 9億円 |
| 設立日 | 1935(昭和10)年7月 |
| 従業員数 | 【グループ】8,704名【単独】4,172名(2024年4月現在) |
| 売上高 | 【連結】5,260億円(25年3月期) |
| 営業利益 | 【連結】931億円(25年3月期) |
| 企業ホームページ |
当社はこれまで、「自動化」というキーワードの下で、繊維機械、ロジスティクス&オートメーション、クリーンFA、工作機械、情報機器の5つの分野に展開してきました。その過程で、それまでの道から大きく分かれるような、「革新の分岐点」とも呼べる画期的な自動化のソリューションを創造してきました。変化し続けながら多様化と複雑化を重ねてゆく社会の中で、これほど幅広い事業領域を維持することは容易ではありません。しかし、こうした事業の広さと深さは、他の会社にはない当社の大きな資産でもあるのです。その資産を活かして、異なる事業を有機的に結合し、次の「分岐点」となる製品やサービスを世界中のお客様に提供していくことが当社のビジョンです。
会社の発展の原動力は社員一人ひとりの自由な発想や行動にあります。個がつながり合うことで大きな力を発揮し、新しいものを生み出すのです。
村田機械の会社概要について紹介しています。事業内容、沿革、村田機械にまつわる数字、技術力や求める人物像について簡単にご紹介します。